自宅、公園、キャンプ場でBBQをしようと思った際にふと気になるのが必要な道具です。
実際に何が必要なのでしょうか。
いざBBQを始めて「あ、道具が足りない」ってことにならないように準備は万全にしておく必要があります。
僕も家族が集まる長期の休みには必ずと言って良いほどBBQを自宅で行います。
そこで今回はBBQに必要なおすすめの道具をご紹介していきます。
BBQに必要な道具達
BBQをするのに欠かせない道具を一気に紹介していきます。
最低限これだけあればどこでもBBQをすることができますので参考にしてください。
今回はBBQに必要な道具、あったら便利な道具に分けてご紹介します。
食材、調理道具(包丁・まな板等)、お皿等に関しては省略していますので、人数に応じて好きな食材を準備するようにしてください。
*BBQが禁止されているところではくれぐれも行わないようにしてください。
必要な道具
一応これだけあればBBQができる商品です。
むしろなかったらBBQができないと言っても良いレベルです。
BBQをやろうと思っているなら必ず揃えるべき商品です。
コンロ
これがないとBBQ自体が行えません。
必須です。
僕の経験上、コンロは安いものでもなんとかなります。
ただ、片付け、組み立てが面倒くさかったり、収納が不便だったりと安ければ安いほどこのような性能が落ちてきます。
値段が上がれば収納面や耐久面が向上すると思っていただければ良いと思います。
僕のオススメはこちらです。
安くて繰り返し使えます。
よほど強風が吹かない限り倒れることはないでしょう。
僕は10回以上使ってますが、一度も倒れたことはありません。
安くて万能商品です。
ただ収納力はありませんけど。
ちなみにサイズはMです。
一気に焼くのであれば3〜5人くらいの感覚です。
僕は8人いてもこれで十分まかなえました。
炭
炭がないと肉や野菜が焼けません。
とりあえず必須。
以前は着火剤に備長炭という流れで火起こしを行っていましたが、このロゴスの炭を使ってみるとこれだけでいけます。
着火剤という名目ですが、これだけあれば炭はいりません。
チャッカマンでも点火は可能ですが、着火剤があれば30秒もあれば火はつきます。
これは非常に優れた炭という印象です。
着火剤という名目なので燃焼時間が非常に気になるところですが、実際に使ってみると2時間半経っても火はついており、焼肉も十分にできる感じです。
2時間半経ってもこの火力を保ってくれるのであれば十分です。
ちなみに僕は2個しか買っていなかったので違う炭を少し混ぜて火をおこしていますが、このロゴスの炭の手軽さはピカイチです。
着火しやすい、煙が少ないとメリットが沢山あります。
使ってみればわかります。
非常にオススメです。
長時間及び大人数でのBBQを行う場合は炭を購入する方が良いです。
炭を購入する場合は間違ってもケチらないように。
安い炭を購入すると着火にすごい時間がかかるし、持続力も良くないです。
備長炭を購入しておけば間違いないです。
僕はキャンプに行く際は備長炭で焚き火から楽しんでいます。
着火剤
着火剤がないと炭に火をつけるのは非常に困難です。
新聞紙等を燃やしてつけるという選択肢もないことはないですが、灰が舞うことになりますのでオススメできません。
上で消化しているロゴスの炭でも着火剤はあった方が良いです。
着火剤はチューブ、固形がありますが、どちらでも良いと思います。
チューブよりも固形の方が安全性も高く気持ち長持ちするので僕は好んで固形を使っています。
テーブル
テーブルがないと食事ができません。
僕は、外で焼いて家に運ぶことがほとんどなので立派なテーブルは持っていませんが、外で食べる場合は必要になります。
テーブルに座って全てを完結させるということではありませんので大きなテーブルは必要ないかと思います。
野菜、肉、タレ、お酒を置くスペースがあれば個人的には十分です。
このテーブルは持ち運び、設置が非常に楽なのでオススメです。
大きいテーブルが必要な場合のBBQならばコテージ等でBBQセットが設置してあるところに行く方が良いのかなと思います。
椅子
正直、椅子はなんでも良いです。
腰掛けられるものなら椅子でなくでも良いレベルだと思います。
さすがに長時間座りっぱなしになると話は別ですが、短時間ならなんでも良いです。
質よりも量の方が大切かと思います。
僕の経験上4,5人の場合なら椅子は2つもあれば十分かなと思います。
トング
正直、トングもなんでも良いと思います。
あえて高いものを使う必要はないです。
しかし、一つだけ注意点があります。
炭用と食品用は分けておく必要があるので、2つは必ず必要ということです。
本当これだけ。
トングはなんでも良いと思います。
チャッカマン
炭に火を点火するのに必要になってきます。
着火剤に火をつけるのにもライターだと少し怖い。
チャッカマンは一つは常備しておくものです。
バケツ
バケツは火消しのために用意しておきましょう。
普段は無くても大丈夫ですが、もしもの時にパニック陥ることを防いでくれます。
BBQの時に使わなくても、炭を強引に消す時や片付けの時にも役に立ちます。
何が起こるかわかりませんので必ず用意しておくべきものだと思います。
あったら便利な道具
ここまで上であげた道具があればBBQを行うことは可能です。
これからはあったら非常に便利な道具をご紹介していきます。
お掃除楽ちんカバー
あったら便利な道具の中に入れていますが、僕いんとっては必須級です。
確かに無くてもBBQはできますが、これがないうとそうじがすごいめんどくさくなります。
この商品は炭を入れるものです。
この上に炭を置いてコンロに置きます。
片付けをする時は炭がこの中に入っていますので火床が汚れることはありません。
これが本当に楽です。
炭や油で火床がベタベタなんてことはありません。
個人的には非常にオススメ。
一度使ったら手放せません。
お掃除楽ちんシート
こちらは火床を覆うために使います。
先ほどのカバーは炭用。
こちらは肉の油が火床に着くのを防ぐために使います。
絶対に敷いてからBBQをすることを強くオススメします。
しつこい油を洗う手間が省けますし、コンロ自体の痛みも防いでくれます。
お金を出してでもこれを敷いてからBBQを始めるべし。
雑な設置ですが、こんな感じの火床になります。
非常にお掃除が楽になりますので本当にオススメです。
クーラーボックス
自宅でBBQをやる場合には必要ないと思いますが、公園やキャンプ場でBBQを行う場合はあった方が良いです。
特に夏はないと不便です。
飲みものを冷たいまま保管しておくためにはクーラーボックスが必須になります。
そして、大は小を兼ねるというように大きい方が良いです。
もし椅子代わりにもしようと思うのであればもう少し良いクーラーボックスを購入した方が良いと思いますが、保管で考えるのであればこれで十分です。
僕は非常に古いクーラーボックスを使っていますが、特に不便なことはありません。
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル 683040
グリルということなのでBBQのコンロとしても活用できますが、僕は焚き火用として使用してきました。
椅子に座りながら火を灯すのにはちょうど良い大きさと高さです。
そして何より丈夫です。
5年くらい使っていますが、壊れる気配がありません。
もっぱら焚き火用としてしか使用していませんので焚き火用としてオススメします。
BBQも出来ますので万能な商品であることには違いありません。
冬にキャンプに行く時には絶対に必要です。
少人数で飲みながらBBQをやり、夜は焚き火用として。
使用している時間は一番長いです。
タープ
タープです。
この中でBBQをするのではなく、テーブルや椅子等を置いて休憩スペースとして使うことが多いのかなと思います。
車につけると非常に便利です。
ただし、設置が結構難しいため一人では厳しいのが現状です。
これは僕がやり方がまずいのかもしれませんが、一人では無理です。
キャンパーの友人が所有しているので、キャンプ場でBBQをする時には必ず設置しますが、あるのとないのではBBQの質が変わってきます。
結局最後はみんなタープにインしていますのである意味必須なのかもしれません。
ソト(SOTO) いぶし処 スモークスターターキット ST-124SK
こいつは燻製を作る商品です。
僕自身は所有していませんが、キャンパーの友人がいつもベーコンのスモークを作ってくれます。
火加減等が難しいらしいですが、慣れれば簡単にできるとのことです。
そして何より出来上がったベーコンは最高に美味しいです。
BBQのお供にあるとちょっと違った味を出すことができるのでナイスな商品だと思います。
値段も安いので自宅でスモークしたいという方にも良いと思います。
岩塩プレート
これはすごい商品です。
網の上にプレートを置き、その上に肉を置いて焼くだけです。
網で焼くのと違った味を出すことができます。
正直言って美味いです。
高級感があります。
少しでも肉を美味しく焼きたいという方には是非とも購入していただきたい商品です。
網なら焦げるところでもなかなか焦げないというのも魅力です。
コスパが非常に良い。
僕の中では一押しの商品です。
関連記事 お肉を美味しく焼きたいならば岩塩プレートがすごいオススメ
終わりに
いざBBQをやろうと思ったら結構必要なものが多いことに気づきます。
全部揃えようと思ったら結構なお金がかかります。
「あ、足りない」となる前に必ず準備をしてBBQに望むようにしましょう。
そしてゴミは持ち帰りましょう。
やっぱりBBQで飲んで食べるのは本当に最高です。
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