雑記

D7500は買いなのか!?D7200とD500と比較して今買うならどれ選ぶべきか

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スクリーンショット 2017-06-01 23.38.47もうすぐD7500が発売になりますね。
いやD7000シリーズの発売ということでAPS-Cユーザーからしたら気になるところです。

APS-Cユーザーからするとフルサイズ機だけに力を注がずにしっかりとAPS-C機に力を入れてくれるところが嬉しいですね。

今、NikonのAPS-C機を購入するならどれにすれば良いのか。
もちろんエントリー機からのステップアップまたは最初から良いカメラが欲しい人、フルサイズに行くか迷っている人もいると思います。

果たしてどれを買ったら幸せになれるのでしょうか。

僕が今買うならどれを購入することになるのか、妄想しながら比較してみました。

まずはD7500のイメージを膨らませるためにもD7500の公式動画をご覧ください。

スペック表

D7500 D7200 D500
発売日 2017年06月09日 2015年03月19日 2016年04月28日
値段(ボディのみ) 142,162円 88,777円 203,300円
総重量 約720g 約765g 約860g
有効画素数 2088万画素 2416万画素 2088万画素
画像処理エンジン EXPEED 5 EXPEED 4 EXPEED 5
ISO感度 100~51200 100~25600 100~51200
拡張ISO(拡張) 50-1640000 100-102400 50-1640000
シャッタースピード 1/8000~30秒 1/8000~30秒 1/8000~30秒
AF 51点(15点のクロスセンサー) 51点(15点クロスセンサー) 153点(99点クロスセンサー)
ダブルスロット
内蔵フラッシュ
撮影可能コマ数 約950コマ 約1110コマ 約1240コマ
グループエリアAFモード
連射速度 約8コマ/秒 約6コマ/秒 約10コマ/秒
連続撮影 50コマ 18コマ 200コマ
露出計連動 CPU連動方式 CPU連動方式、AI方式併用 CPU連動方式、AI方式併用
モニタ 約92.2万ドット 約122.9万ドット 約236万ドット
電子先幕シャッター
4K動画
動画手ぶれ補正
タッチパネル
バッテリーグリップ対応
SnapBridge機能

*値段は2017/05/29現在のものになります。

細かく見たら他にもありますが、これが大まかなスペック表になります。
どうでしょうか、D7500はD7200から進化しているところもありますが、低下しているところもあります。

D7500の位置づけとしてはD500との兄弟機?となるのしょうか。
D7200の後継機のような感じはあまりしませんが、やっぱり比べるべき相手はD7200になるのかなと思います。

D7200から進化したところ

D7500にはD7200から進化したところや低下した部分があります。
進化というべきなのか、低下というべきなのかは人によってまちまちな部分もありますが、大きく変わったところをピックアップしてみていくことにします。

画像処理エンジン

スクリーンショット 2017-06-01 22.50.25

*Nikon公式ホームページより抜粋

画像処理エンジンはEXPEED 4からEXPEED 5に進化しています。
ちなみにD500とフルサイズフラッグシップ機のD5と同じものになりますので、画像処理エンジンは最高品質のものとなります。

しかし、EXPEED 4からEXPEED 5と言われてもよくわかりません。
一体何が変わったのでしょうか。

  • 高感度性能
  • 豊かなダイナミックレンジ

大きく進化したのはこの2点です。

高感度性能については、常用感度ISO 100-51200対応を実現しています。
つまり、ISO感度を51200まで上げて撮影しても許容範囲内だよってこと。

さすがに51200まで上げて撮影しようとは思いませんが、ISO感度を限りなく上げて撮影することが可能になります。
これによって夜や室内でもバンバンISO感度を上げて撮影することが可能になるという。

ちなみに常用感度ISOの最高が51200なだけであってマックスはISO 1640000という意味不明な数値。
桁一つ間違ってんじゃないのって疑うような値です。
手持ちで天の川撮影できるんじゃ・・・という夢のある数字ですね。

さらに、ダイナミックレンジの幅もEXPEED 4から進化した項目の一つです。
ダイナミックレンジとは、明るさの幅のこと。
同時に撮影できる明暗差の幅がEXPEED 4よりも広くなっているということになりますので、写真の見え方の幅が広がるということです。
つまり、より豊かな表現を映し出すことができるということになります。

うん、良い。

もう一度言いますが、D500とD5と同じ画像処理エンジンEXPEED 5をD7500は積んでいます。

連射速度と撮影コマ数

連射速度と撮影コマ数が大幅にD7200から進化しています。

約8コマ/秒の連射速度に50コマ撮影可能ということ。
ちなみにRAW撮影で50コマですよ。

もう、連射多用の人には欠かせない機能だと思います。
決定的瞬間を連射でカバーするんじゃーってね。

連射速度でいうと

D500>D7500>D7200となります。
D500の約10コマ/秒はもうね、やばい。実際に触って連射してみたら本当びっくりします。

参考にD500の連射の動画を上げておきます。

そんなに連射して何撮るの?
ってなったりしますが、野鳥・鉄道・スポーツには欠かせない機能。
子供の運動会等でも連射は絶対にできた方が良いです。

公園や山で見かける野鳥撮りをやっている人は物すごい連射をしています。
僕の職場の大先輩がこんなことを言っていました。
この人は年に一回大型連休をとり、必ず海外へ行く人。
撮影がメインかどうかは知りませんが。

「鳥はね、目だよ。動物も人もそうなんだけど目が大事。あとはね、連射!結局カメラに頼ってるってことか。アッハッハ」
他にも余計なものを写さないようにするとか、構図のために待ち時間は気にしないとか僕には真似できないようなことを言っていたのですが、やっぱり連射は大切らしい。

話はそれましたが、とにかくD7200の約6コマ/秒の連射速度に18コマ撮影可能よりも大幅に連射機能が向上しています。

グループエリアAF

スクリーンショット 2017-06-01 22.52.17

*Nikon公式ホームページより抜粋

この機能はD7200にはありません。
そもそもグループエリアAFって何?って話ですが、Nikonのホームページには以下の記載があります。

撮影者が選んだフォーカスポイント(グループ)を使ってピント合わせをします。広い範囲で被写体を捉えるため、誤って背景にピントが合ってしまうことが起こりにくくなります。1つのフォーカスポイントでは捉えにくい被写体を撮影する場合に適しています。

これはやばい。
ダイナミックAFで背景にピントを持って行かれたりすることも防いでくれそうです。
構図を整えながら被写体を追随してくれるという素晴らしい機能です。

レビューを見る限り、ピント精度も良く実用的な機能ということです。
人の顔を認証すると優先してピントを合わせるという限りなく実用的な機能です。

D500と同様180KピクセルRGBセンサーを搭載しており、顔や色をしっかりと検知しD7200より被写体補足力は向上しているようです。
子供を撮影するカメラパパ・ママにとっても安心して撮影出来る大きなポイントの一つだと思います。

軽量化と握りやすいグリップと

スクリーンショット 2017-06-01 22.44.45

*Nikon公式ホームページより抜粋

D7200に比べると45gが軽量化されており、深いグリップになっているため非常に握りやすい仕様になっています。
深いグリップは本当に握りやすいので、細かいところですが、これは大きなポイントです。
特に重たいレンズをつけている時には効果を発揮します。

 動画撮影の強化

スクリーンショット 2017-06-01 22.54.41

*Nikon公式ホームページより抜粋

D500と同様に4K動画が撮れるというのも魅力の一つです。
撮影時間は30分弱とのことですが、4K動画が撮れるというオプションを一つ手に入れたという感じですね。

PCスペック等もありますので、果たして使うかどうかは個人差が大きく出るところだとは思います。

さらに、動画時手振れ補正カメラ内自動生成するタイムプラス撮影中でもボケを自由にコントロールできるパワー絞り撮影中のアクティブD-ライティングの適用など動画に関しての撮影スペックは、D7200と比べると限りなく向上しています。

作品を高める機能

スクリーンショット 2017-06-01 22.56.54

*Nikon公式ホームページより抜粋

D500と同じくハイライト重点測光の搭載により、画面の最も明るい領域を重点的に測光して、ハイライト部の白とびを効果的に抑制してくれます。

フリッカー低減機能では、蛍光灯や水銀灯などの人工照明の明滅によるチラツキ(フリッカー現象)の影響で画像の一部が暗くなったり、連続撮影時に露出がバラついたりするのを軽減してくれます。

多重露出機能により、[加算][加算平均][比較明合成][比較暗合成]をカメラ内で処理することができます。
RAW現像もカメラ内で終えることも可能になっています。

設定できることが増え、カメラ内での処理できる項目も増えています。
これに関しても明らかにD7200からの進化ということができます。

進化したところまとめ

画質面

  • EXPEED 5
  • 常用感度 ISO 100~51200

捕捉面

  • グループエリアAF
  • 180KピクセルRGBセンサー
  • 約8コマ/秒50コマ撮影可能

機能面

  • AF微調節の自動設定(レンズごとに設定可能)
  • RAW画像のカメラ内一括現像
  • ハイライト重点測光
  • 静止画のフリッカー低減機能
  • 多重露出機能
  • ピクチャーコントロールのオート設定可能
  • SnapBridge
  • 電波制御でのリモートフラッシュ
  • アイセンサーによるインフォ画面の自動消灯
  • タッチパネル採用のチルト式3.2型画像モニター
  • 電子先幕シャッター搭載

動画面

  • 4K撮影可能
  • カメラ内で自動生成できるタイムラプス動画
  • 手ブレ補正
  • アクティブD-ライティング
  • 撮影中でもボケを自由にコントロールできるパワー絞り

ホームページで確認できるところでもざっとこれだけD7200から進化したところがあります。
結構進化しているように見えますね。

逆に退化したところ

残念ながら退化したところもあります。
ここをどう捉えるかが購入の分かれ目になってきそうです。

画素数の低下

有効画素数が2416万画素から2088万画素に低下しています。
画素数が多ければ高画質というわけではありませんが、低下しているのは気分的にね。

風景等の静止画を撮った時にバシッと決まれば、高画質の方が感動するくらい綺麗に見えることがあります。
画素数を落とした代わりに高感度性能が上がったということでしょうか。

バッテリーグリップ非対応

バッテリーグリップが非対応になっています。
連射性能が向上しており、縦撮りの際にバッテリーグリップがあった方が良いという人もいるでしょう。
僕はバッテリーグリップを付けたことがないので、正直旨みがよくわかっていませんが、D7500の感想としてバッテリーグリップがという意見も多数あるので、必要な人にとっては大きなデメリットなのでしょう。

撮影枚数もD7200の1110コマから950コマに退化していますので、バッテリーグリップは余計に必要性が高い人には大きな痛手かもしれません。

シングルスロット

D7200はダブルスロットでしたが、D7500はシングルスロットに退化してしまいました。
D7200の魅力の一つでもあったダブルスロット。

RAWとJPEGを別のSDカードに保存ということもできなくなりました。
動画性能も向上しているし、カメラ内RAW一括現像や多重露出があるのに・・・。

これは非常に残念です。

モニター画質の低下

D7500が約92.2万ドットに対してD7200は約122.9万ドットになりますので明らかに退化してます。
撮影後の写真確認やライブビュー撮影にしてもモニターは綺麗な方が良いです。

退化したところまとめ

D7200からD7500の退化部分(省略)のまとめです。
コスト面、必要性から省略されたのでしょうが、正直言って魅力のある部分まで削られてる感は否めません。

  • 画素数の低下
  • バッテリーグリップ非対応
  • ダブルスロットからシングルスロット
  • モニターの解像度低下
  • ストラップ取り付け部分の変更(金具から直付)
  • 背面リモコン受光部の削除
  • 撮影枚数の低下
  • NFC機能非対応
  • AI連動レバー非対応

 実際にどれ買う?

ということでここからが本題!
だいぶ長かったw

D7500の発売前の評価はあまりよろしくないようですが、普通に良いカメラだと思います。
確かにD7200から退化した部分はありますが、進化したところは魅力的です。

ただ、比べるとなるとやはり値段に見合っているのかというところが一番気になるところ。
D7200が約9万円でD7500が約14万円です。
価格際にして5万円ほどの差があります。

発売してしばらくすると価格も落ちてくるのでしょうが、現時点で比べるとこの5万円に進化した部分と退化した部分を差し引いて価値があるのかということになると思います。

そして、D7500を買うためのお金にプラス6万円ほど追加するとD500が買えます。
全部入りの最強DXのD500です。

シングルスロットになったのは非常に痛いですが、その他の部分については僕にとってはあまり影響はないかなと思いますので、D7500は非常に魅力のある機種であることには違いない。

D3000/D5000シリーズよりも一回り大きくなって重いですが、D7200、D500と比べると小さくて軽い。
グリップも握りやすそうで土日のカメラパパにとっては取り回しも良さそう。
そして、いざという時に役に立ちそうな4K動画、動き回る子供を捉えるグループエリアAFとD7200にはない強みがあるわけです。

風景と子供なら1:9以上の割合で子供を撮る僕にとっては魅力的。

夜や室内での撮影も高感度性能の向上でISO感度を上げることも躊躇なくできそうなこと。

D5500を使用している僕にとっては喉から手が出るほど欲しいカメラ。

でもでもでもでもでもやっぱり値段ですよ。

D7200は非常に評価の良いカメラですし、D5500にはできない設定ができるので近いうちに購入してしまおうかなとも考えていたところです。
ただ、グリップのホールド感と固定液晶がマイナスだったくらい。

9万円と14万円なら間違いなくD7200を購入すると思います。
14万円と20万円なら頑張って20万円に行っちゃえ!的な感じがします。

風景メインならD7200。
動き物メインならD7500かD500。

金持ちならD7200とD500のダブル持ち。(フルサイズは考えていないことにしてます)

要するにD7500は魅力的だけど、値段が少し高い。
それなら頑張ってD500買っちゃおうよってなるくらい。

発売して価格が落ちてくれば僕はD7500を選ぶでしょうし、あまり値段が落ちないということであればD7200を購入するんでしょう。

もう少しお金を貯めてD500に行くって憧れも捨てたわけじゃない。

この記事を書いている時にD500の情報を色々見てたらね

むっちゃ欲しくなったw

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