少し前にクラークスのソールがへばってきたのでシューグー使ってみたよって記事を書いたのですが、どうにもこうにも気になり始めて、結局靴修理屋に持っていくことにしました。
靴の修理屋はいたるところにありますが、ブログ等で写真を見ながら修理の内容を確認できた東急ハンズの靴屋に持っていくことにしました。
店について定員さんと話しをすると、どうやらクラークスのデザートトレックはソール交換するためには一回バラさないといけないということを伝えられました。
基本的にソール交換を想定して作られているものではないようです。
ばらすことでサイズ感が変わったり、形が変形したりと弊害が発生する可能性があるとのこと。
最悪の場合は履けなくなる可能性もありますよと忠告されました。
金額の相場は選ぶソールにもよるけど、1万くらいとのこと。
当時13,000円で購入したものに1万円ほどかけて、さらにリスクのある修理するのはどうなのかとも思いました。
しかし、6年間も履き続けてきた愛着がある靴なので、これからも履き続けたいという気持ちも込めてソール交換をお願いすることにしました。
ソール交換から帰ってきた
無事にソール交換が行われたようです。
本当に感謝。
履いてみたけど、サイズ感も変わることなくソールだけ新品に変わっていました。
- 縫い糸の色
- ソール
まずは縫い糸の色を選択します。
茶色も考えましたが、下手に色をつけると安っぽく見えたら嫌だったのでここは白を選択しました。
結果的に白にしておいて良かったです。
見ても全く違和感がありません。
次にソールですが、ビブラムソールのこげ茶を選択しました。
クレープソールも選ぶことはできましたが、ここはあえてビブラムソール。
ビブラムじゃなくてノーブランドにすれば2千円ほど安くはなりましたが、ビブラムとノーブランドだったら2千円高くてもビブラム選ぶよねって感じで迷いなくビブラムを選択。
完全にビブラムのロゴが欲しかっただけですけど・・・w
こんな感じのソールです。
ね、ビブラムのロゴが見えるでしょ。
結局ソールなんて自己満の世界でしかないのですけどね。
まだ試着程度なので履き心地に関してはわかりませんが、かなり満足しています。
ソールの色も白、黒、茶、こげ茶と選べました。
はじめは白にしようと思っていたのですが、たまたま店に修理した手のレッドウィングのソールがこげ茶で、そのソールが非常にカッコよかったのでこげ茶にしました。
結果的にかなり馴染んでいるので大満足です。
後ろからみるとこんな感じです。
かかと部分を見ると雑に履いていたのがもろバレですねw
クレープソールじゃなくても違和感ないですよね?
個人的にはかなりいい感じに仕上がっていると思います。
実はソール交換に伴ってバラす作業をしている時に中敷きが割れていたそうです。
最初に見せた時は、中敷きまでダメージが入っていないと思いますのでソール交換だけで済むと思いますよと言われていたので、聞いた時はびっくりしました。
しかし、追加料金を言われることもなく交換していただきましたので非常に感謝です。
東急ハンズの靴の修理屋さんはかなり良いです。
対応から心意気まで最高でした。
中敷きが新しくなっているのがわかると思います。
かなり綺麗に仕上げていただいたので非常に満足。
フロント部分も非常に丁寧に仕上げがされています。
本当にビブラムソールの違和感が全くありません。
それにしても綺麗にはまっているなとしみじみ感じます。
カラカラに乾いたアッパーには手入れをしてくれています。
いい感じにオイルが入って潤いを取り戻しています。
まぁ、しばらくはコロニルのコロニルの防水スプレーを吹きかけるだけにしておこうかと。
雨染み等も目立ちますが、それが履いた年月を表しているのかと思いながら。
6年間も履いてたらこうなりますかね。
雨の日も気にせずに履きました。
合計で100回以上は履いているかと思います。
終わりに
というわけで、完全に自己満の記事内容になってしまいましたw
靴なんて基本的に自己満の世界ですし、まして休みの日に履く靴なんて2足くらいあれば問題ないとも思います。
結局この靴を修理しても履く機会は以前よりも多くはないと思いますし、もしかしたらほとんど履かないかもしれません。
修理して綺麗になったという満足感が、この6年間の思い出を支えなおしてくれているのかもしれません。
まだ子供も生まれてないし、まして結婚すらしてませんでしたからね。
そんなときから履いている靴なので満足感が高いのかもしれません。
6年越しの相棒的な感じでね。
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