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【APS-C】標準ズームレンズのおすすめはどれ?!僕が購入までに考えた事

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標準ズームレンズってカメラを持つ人にとって欠かすことのできないレンズの一つだと思うんです。
一番多く使われる画角であってスナップ、風景どれを撮るにも万能なレンズなわけです。

一眼レフを購入する際にレンズキットを購入していれば、一番初めに手にするレンズでもあるのです。

僕もNikonのD5500を購入した時はレンズキットで購入しましたのでNikon 標準ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II を持っています。

しかし・・・

それは突然でした。

カメラの落下

僕にもやってきました。

子供を抱っこする際にやってしまいました。
コンクリートにレンズ直撃です。

レンズが直接コンクリートに直撃した模様でカメラはなんとか無事でした。

これで2度目なんですが、今回はレンズが完全に崩壊しました。

ズームした時に伸びるところがグニャっと曲がってしまい、元に戻らない。

うん、なんたって曲がっているのだからね。

なんとか強引に曲がっているところを手で戻したら一応形上はうまく収まったような感じですが、VRが効いていない感覚とAFの反応が悪く、動かない時がある、もしくは合わない時がある。AFが完全に動作しないわけではないのですが、あぁ故障なんだなと。

単焦点に望遠レンズと持ち合わせていますが、やはり一番便利なのは、標準ズームレンズなのでこのレンズの調子が悪いのは非常にまずいのです。

というわけで標準ズームレンズを比べてみることにしました。

Nikonで使える標準ズームレンズ

やはり、このレンズが一番お得だと思う。
APS-C用ですが、18mmから55mmまでということで使い勝手は非常に良いです。

このレンズをカメラには基本的につけっぱなしにしていることが多いです。

キットレンズなのに描写力は素晴らしい。

絞ればかなり解像するので日々のスナップにはもってこいのレンズです。

何より価格が安いというのが良いですね。

ただフレア・ゴーストがかなりひどいのが気になるところです。

日頃太陽がある場所で子供を撮影する機会が多いのでフレア・ゴーストが抑えられていたら最高だったのかと思います。

レビューを見る限り耐逆光性能は良いということなので、僕の腕が悪いのかレンズの個体差なのかはわかりませんが、かなり気になり始めました。

ここだけは唯一頷けなかったところです。

本当に世話になったレンズなのですが、1万5千円出して買い直そうかとも思ったのですが、どうせなら違うレンズも使ってみたいということで今回は新しいレンズを探すことにしたのです。

SIGMAの標準ズームレンズ

3万弱で購入出来るsigmaのレンズです。
このレンズの魅力はやはり2.8通しというところでしょう。

さっぱりとした描写にカリカリの解像感が魅力だというこのレンズです。

新たに標準ズームレンズを購入するのであればやはりAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIにはない魅力が欲しいところです。

比べるところは焦点距離、明るさ、解像度、耐逆光性能です。

まずは広角側が17mmスタートと言うところ。
キットレンズでは18mmなのでこの1mmの差は限りなく大きいです。

ズームで2.8通しなので明るさもキットレンズよりも上です。
解像度も作例やレビューを見る限りでは良さげです。

そして、AFも早いとのこと。

しかし、耐逆光性があまりよろしくないとのことですね。

ここは悩みどころです。

さらに設計が古いというところも少々マイナスです。

しかし、3万円程度で購入できるのでコスパは非常に良いです。
耐逆光性が必要ない人であれば買いなレンズだと思います。

焦点距離を見ると17mm-70mmと標準使いする上では文句ないズーム性能です。
広角側でF2.8、望遠側でF4と標準ズームレンズであれば文句はないところではないかと思います。

まぁ贅沢言うなれば全域F2.8であれば最高なんですが。

このレンズは何と言ってもコスパが良い。
3万5千円以下で購入することができ、簡易マクロ撮影まで出来ちゃいます。
望遠側だと最大約4.7cmまで寄れるとか。

標準ズームにマクロ機能を追加したまさに便利レンズです。

ただフルタイムマニュアルフォーカスができないとのこと。
ここをどう見るかは人それぞれでしょうけどね。

全体的に絞ればカリカリの描写をするようですが、広角側解放が甘いとかいうレビューをよく見かけます。
風景撮影とかでしたら絞ることが多くなると思いますので良いとは思いますが、低いF値での撮影をしたい場合にはどうなのかなと。

とは言っても3万5千円でこの性能ならかなりお得だと思います。
キットレンズよりは撮影に幅が出てきそうです。

SIGMAの標準ズームレンズの2つは焦点距離とF値の用途によって決める感じでいいのかなと思います。
焦点距離を取るかF値をとるか・・・

正直どちらもサードパーティレンズだけあってコスパはダントツに良いです。

う〜ん、悩ましい。

このレンズは先ほどの2つのレンズと比べると別格です。

まず注目するべくところはArtというところ。
SIGMAのホームページを見るとこのような記載になっています。

あらゆる設計要素を、最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発。高水準の芸術的表現を叶えるアーティスティック・ライン

要するにSIGMAが全力で作ったレンズということです。

最高の技術を注入している本気のレンズということになります。

焦点距離は18mm-35mmと標準ズームレンズとしては少し物足りない感じはしますが、全域F1.8になります。
単焦点レンズではなくズームレンズでF1.8は他にないです。
純正のNikonでもズームになるとF2.8となります。

このようなところに目をつけてレンズを作るところにSIGMAの熱意が伝わります。

解像度も抜群に良いとのことで、レビューも軒並みべた褒めです。
どの焦点距離と絞り値でも解像度に全くの妥協がないとのことのなので、本当に素晴らしい解像度を誇るレンズです。

単焦点レンズを3つ詰め込んだかのようなレンズです。
うん、最高に欲しいです。使ってみたいです。

ただね、絞った時の耐逆光性がウィークポイントとのこと。

それに重い、デカい、高い。
ちなみに重さは810gですよ・・・
価格も先ほど紹介したレンズの倍以上ですよ・・・

この4点をクリアできればAPS-C機の標準ズームレンズの中では、最高のレンズと言っても良いのかもしれません。

TAMRONの標準ズームレンズ

この2つは何が違うのかというと手振れ補正があるかないかの違いです。
手振れ補正付きの方が新しいのでそれ以外にも違いがあるのでしょうが、写りに関してはさほど変わりがないとのことです。

ワンポイントTAMRONは色のりがよくボケ味が自然。
SIGMAはカリッとした解像。風景や建物をメインで撮るのであればSIGMA。
人物をメインに撮るのであればTAMRON。

AFに関して言うとSIGMAの圧勝のようです。
解像度に関してもSIGMAの方が良いとのことですので標準ズームレンズで比べた際、色のりやボケ味を重視する人以外は、SIGMAのレンズを選んだ方が良さそうです。

TAMRONの手振れ補正なしの方は約2万円なので価格を重視するのであればTAMRONですね。

Nikonの標準ズームレンズ

D5500を購入した時にキットレンズとして付いてきたこのレンズ。
冒頭でも紹介しましたが、非常にコスパの良いレンズです。

基本的にこのレンズをつけっぱなしにして出かけるため、やはり僕には標準ズームレンズは欠かせない存在なのです。
旅行の記録であったり、子供の成長であったりを撮影できるところがやはり良い。

確かにボケや解像度を見ると単焦点レンズにはかないませんが、それ以上に利便性は非常に高いです。

このレンズだけで撮影を終えることはほとんどないですが使用頻度は高かったのは事実。

もう一度買い直すというところまで気持ちがついていかなかったのは、やはり暗いのとフレア・ゴーストのせいなのかもしれません。

Lightroomのカタログを見返すと子供の写真は単焦点レンズの方が圧倒的に多かったです。
このレンズで撮影したのは主に広角側での風景が多かった。

このレンズで撮影した写真をあげておきます。

DSC_0757

dsc_0458-2

dsc_0492

DSC_0835

評価も良く、愛用している人は買い直すほどの実力を持つレンズです。
焦点距離も16-85mmなので使い勝手は非常に良いですね。

描写力も非常に高く、特に絞った時の解像度は群を抜いて良いという。

中古だと約3万ほどで手に入るのでお買い得感も非常に高いです。

僕も近くの中古カメラショップで3万2千円で出くわしたことがあります。
次に行った時にはなくなっていましたので、やはり人気商品であることには変わりないのでしょう。

ネックとしてはF値が大きいことと、逆光耐性がそれほど良くないということです。

解放での周辺部が少々甘いとのことですが、絞れば解決するようです。
絞って使う風景撮影であれば素晴らしい描写をしそうですね。

明るいズームレンズが欲しい場合は候補から外れそう・・・
それでも望遠側でボケ味を出せるのでなんとか・・・

キットレンズでこのレンズが欲しかったです。

かつてのDX標準ズームレンズの中で最高の地位を獲得しているレンズです。
DXフラッグシップレンズとして長年君臨していました。

定価は23万円・・・

高すぎた・・・

発売日が2004年ということで10年以上も前のレンズですが、未だに値が大きく落ちません。
中古であれば最安値で6万円くらい。

焦点距離17-55mmで全域F2.8となりますのでSIGMAやTAMRONよりも望遠側が5mm長いということになります。
ボケ味も綺麗で使い勝手は非常に良さそうですが、755gという重さを誇っています。

発売日が古いのと、重さ、値段から購入に至るのにはなかなか勇気がいりますが、一度は使ってみたいレンズです。

カメラ先生
別名は重戦車

AF-S DX NIKKOR 16-85mmとAF-S DX Zoom Nikkor 17-55mmの間をとったようなレンズです。
DXレンズ初のナノクリスタルコート採用、フッ素コート採用、電磁絞り機構搭載のEタイプ採用とニコンがDXのために作ってくれたのがこのレンズです。

広角の歪みや望遠解放が甘いとのレビューを見かけますが、歪みは補正、甘さは絞れば解決とのことなので特に問題はなさそうです。
描写に関しても高評価のレンズですが、値段が高いのがネックでしょう。

新品で10万円ほどしますので購入するには覚悟を決める必要があります。

ただF2.8-4なのでボケもしっかり出せ、広角16mm、望遠も80mmまであるので普段使いには困ることはなさそうです。

正直これ持っておけばしばらくレンズには困ることなく楽しむことができるのではないかと思います。
僕の中で重要視していたフレア・ゴーストがナノクリスタルコートによって改善されているのは非常に大きいです。

重さも480gなので付けっぱなしでもやっていけそうです。

用途に合わせたオススメはこれ

標準ズームレンズと言っても上で紹介したようにたくさんあります。
その中でどのレンズを購入すれば良いのかを僕なりにまとめてみました。

*実際に使ったわけではないですが、レビュー、スペック、作例を見て僕が独断と偏見でまとめみました。

風景を重視する場合

風景を重視する場合、超広角レンズがないと考えた時には、やはり広角側に広い方が良いです。
広角側の1mmの差は非常に大きいので16mmスタートのレンズが欲しいところです。

AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR

のどちらかが欲しいです。
解像度に関してはレビューを見る限り大差はないようですので、あとはナノクリスタルコートがあるかないかの違いくらい。

新品で購入する場合は、価格差にして3万円ほど違いがありますので、これをどう見るかで変わってくると思います。

明るさを重視する場合

標準ズームレンズで明るさを重視するということ自体が結構贅沢な気がしますが、明るさを重視するならば

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
SIGMA Art 18-35mm F1.8 DC HSM

のどちらかなのかと思います。
確かにタムロンの方がボケ味に関しては良さそうですが、AFと解像度がSIGMAの圧勝とのことですのでSIGMAなのかなと。

どのようなボケ方をするのかは実際に使っていないのでなんとも言えませんが、F値だけで見るとこの2つから選択するのがベターなのかと思います。

AF-S DX Zoom Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-EDは高すぎるので今回は除外でw

結局僕が選んだのはこのレンズ

ここでもう一度、本当に必要なのはどれなのかを見直してみました。

あとり
ここからが本番ですw

基本的に僕は子供を撮影することが多いので、ボケた写真を撮りたいという気持ちは非常に高いです。
もちろん風景撮影も好きなので絞った時にしっかりと解像してくれるレンズが好ましい。

もうね、贅沢ばかりですねw

まず、AFの速度や解像度が劣るTAMRONを外しました。
色のりが良いとのことですが、結局Lightroomで現像することになるのでここは僕にとって強みではありませんでした。
SP AF17-50mm F2.8 XR DiII
SP AF17-50mm F2.8 XR DiII VCさらば。

そして、価格の面でからDXフラッグシップレンズを外しました。
AF-S DX Zoom Nikkor 17-55mmさらば。

Art 18-35mm F1.8 DC HSMは是非とも使ってみたいレンズではありますが、基本的に付けっぱなしにするレンズのため焦点距離が少し足りません。
広角の18mmは問題ないですが、望遠で35mmは少し足りない。
F1.8は非常に魅力であり、解像度に関しては最高とのことですが。
Art 18-35mm F1.8 DC HSMもさらばしました。

ここからが結構本題かもしれません。
人気度も高いSIGMAの17-50mm F2.8 EX DC OS HSMとContemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMですが、価格も安く使い勝手も非常に良さそうですし、解像度も良いとのことなのでこの2つのどちらかを購入する予定でした。
がしかし、調べているうちに逆光に弱いとのレビューを結構見かけるようになりました。
子供と出かけるのは基本的に晴れの日。
公園やレジャー施設がメインになりますので、太陽の光とはお付き合いすることが非常に多いのです。
逆光に弱いということだけが僕の頭から離れずに購入を断念しました。
撮影技術があることやレンズのメンテナンスを常にしていればそこまで気にすることではないのかもしれませんが、素人の僕はAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIでフレア・ゴーストに対して心が折れてしまっていたので残念ながら候補から外しました。

そして残ったのがこの2つ。

  • AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
  • AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR

の2つです。

メインは子供を撮影することなのは間違いありません。
しかし、風景だって撮りたい。
できれば付けっぱなしにしてみたい。

望遠側で撮影すればF5.6でも結構ボケますし絶対的に望遠側のF4が必要なわけではありませんでした。
というような思考カイロからAF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VRを中古で購入しようかなと思っていたのですが、どうしても味わってみたかったナノクリスタルコート

そこだけが捨てきれなかった・・・。

この欲張り者め・・・

うん、買っちゃった。

ということでAF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRを買ってしまいました。
標準ズームレンズにナノクリスタルコート。
これだけで震えます。

と言うことで太陽をガンガン入れた写真を撮ってみました。

DSC_0361 1

ゴーストは中央下の方に出ていますが、フレアはほとんど感じさせません。
太陽を入れても問題なく撮影できます。

もうね、これだけで満足w

あとり
大満足なのです。

レンズに頼りまくりですが、撮影の幅が少し広がりそうな気がしました。

レビュー書きました。

参考【レビュー】APS-C機で最高の標準ズームレンズ!AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRを使用した感想

終わりに

標準ズームレンズが壊れなければ、本来であればTokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX 11-20mm F2.8を旅行用に購入する予定でした。

広角レンズもやはり1本は欲しいことには変わりありません。
購入時期がまたしても先送りになりそうです。

結局のところAF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRを購入したのですが、今のところ不満点はありません。
もう5倍ズームが便利すぎてやばいです。
どんな環境下でもガンガンシャッターを切れるのは非常に心強いです。

高い買い物でしたが、しばらくは他のレンズのことを考えずにシャッターを切ることができる日々が続きそうです。

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