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【APS-C】おすすめの広角レンズはどれ?サードパーティレンズと純正を比較

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広角レンズが欲しい。

単焦点を購入したら次は広角レンズが欲しくなりました。
単焦点レンズは背景もしっかりとボカすことができて本当に買ってよかったです。

普段カメラを持って子供を撮影している時は単焦点レンズが活躍するんですが、旅行先ではもっと画角の広いレンズがあったら良いなと思うことが多くなったんです。

例えば、お寺に紅葉を見に行った時に建物と子供を一緒に撮影したいけど画角が狭いので、子供に焦点を合わせるとお寺は全然入りません。

逆に建物に焦点を合わせると子供が小さくなって判別すらつかないレベルになってしまうんです。

キットレンズの広角側で撮影してもやっぱり入りきれないことが多々あるので、画角が広いレンズがあったら良いなとすごい思うようになっちゃいました。

こうやってレンズって増えていくんでしょうね・・・。

というわけでどの広角レンズが良いのか色々と調べてみました。

広角レンズセレクト

広角レンズって本当にたくさんあるんですね。

予算がたくさんあれば、フルサイズ一眼と純正の大三元レンズの一角を購入して終わり!
ってなるんだろうけど、そうはいきません。

僕に財力があれば・・・

まぁそんなことを言っても始まらないので、僕なりの条件をつけて探してみました。

条件

予算がない僕の条件はこれだ!

  1. 安い方が良い
  2. フィルターがつけられるもの
  3. ASP-C用でO.K
  4. 焦点距離は12mmより短いものが欲しい

これだけです。
とにかく安くてフィルターがつけられれば良いかなって感じで探して見ました。

*僕はNikonユーザーです。
*今回記載しているレンズの価格は執筆時点(2017/8/20)のAmazon価格です。

Nikon純正の部

やっぱり安心の純正レンズ。
よほどすぐれているという以外はやはり純正を選びたくなりますが、その分高い。

【Nikon】AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED

純正の広角レンズです。
純正ということで、安心して購入できるものなんですが、こちらお値段なんと約9万円・・・。

APS-C機専用のレンズでいうとかなり値段の高い部類になります。

が、しかしその分満足のいくレンズのようです。
中央は開放から解像しており、四隅も絞れば解像するということ。
どちらかというと望遠側の方が性能が良いレンズのようです。

MTF曲線もサードパーティレンズよりも良さげなのでこのレンズを購入しておけば間違いなさそうです。

お金があればもう少しあれば、迷わずにこのレンズを購入していたことでしょうが、ちょっと9万円は高すぎます。
中古でも6万超えていますのでやはりちょっと厳しいかなという印象です。

正直今このレンズを購入するのであれば、僕なら次に紹介するAF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRを購入します。

【Nikon】AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

今回紹介する中で1番新しいレンズです。
純正なのに3万円台と1番安い。

そして、AF-Pなのでオートフォーカスも早いとのこと。

解像度も開放では四隅が少々甘いとのことですが、絞れば改善されるとのことです。

広角開放でもF値は4.5スタートですので、明るさには期待できません。
室内等でよほど明るさを確保しなければならない時以外は開放を使わないということであれば問題無し。

風景撮影には持ってこいのレンズだと思います。
ちなみに230gということで重さも1番軽いです。
ナノクリスタルコートではありませんが、耐逆光性の良いとのことです。

コスパ抜群のレンズです。

F値以外は問題ありません。
広角レンズで星空撮影等の明るさを必要とする場合は除いてはこのレンズで良いと思います。

サードパーティの部

純正に負けず劣らずのサードパーティレンズ。
正直純正を超える解像度、耐逆光性を持ち合わせたレンズも。

コスパは優秀。

【Tokina】AT-X 116 PRO DX II 11-16mm F2.8

こちらのレンズは、トキナーの広角レンズです。
価格にして約52,000円です。
純正に比べたら半額くらいになりますのでありがたいですね。

純正レンズの方が安くなってしまいましたw

このレンズはシャープに撮れ、解像度も良いとのことです。
重さも550gなのでそこまで重たくはないですね。
さらに、F値は2.8通しなので明るさも十分に確保できるので部屋内撮影も楽しめるということ。
星空撮影にも十分活用できそうです。

しかし、このレンズにも弱点があるようです。
逆光に弱いという点。

マイナーチェンジで前回モデルよりも逆光には強くなったようですが、それでも他のレンズに比べると劣るようです。

フレアやゴーストが入りこむのは頻繁に入りこむのは避けたいですね。
この点が一番気になるところです。

焦点距離もワイド端で11mm(35mm換算で16.5mm)になります。
作例を見る限り、これくらいあれば十分なのでここは申し分ないです。

キットレンズとも焦点距離がかぶりませんし、評価も高いレンズです。

【Tokina】AT-X 11-20 F2.8 PRO DX 11-20mm F2.8

先ほどのレンズと同じメーカーであるトキナーのレンズです。

価格にして約58,000円になります。
それなりの金額になってきました。

しかし、先ほどのレンズよりも焦点距離が伸びてテレ端で20mmとなります。
少し伸びることで利便性が上がってる感じですね。

こちらもF値は2.8通しなので明るさも十分に確保できますので利便性は高いですね。
作例を見てみると開放でのボケも自然な感じです。
広角レンズでもしっかりとボカすことができそうです。

でも風景等を撮影する時は絞らないと若干甘めになるようです。

フィルター径は82mmと先ほどの77mmと比べて大きくなっていますが、重さは10g増えただけの560gになります。

開放から中央から隅にかけて解像度も良いとのことです。

しかし、先ほどと同じように逆光には弱いというレビューを見かけます。

実際に撮影した写真を送っていただきましたが逆光に弱いと言えるほどフレアもゴーストも出ていませんでした。

こればっかりは使ってみないとわかりませんね。

先ほどのレンズの進化版と考えたら良いと思います。

今回紹介する中で解像度は1位!

かなり魅力的。

【SIGMA】10-20mm F3.5 EX DC HSM

SIGMAの広角レンズです。

価格にして約42,000円となります。
F値も3.5通しなので明るい方。
さらに焦点距離も10mmということでトキナーのレンズよりも1mmではありますが広いです。
広角の1mmの差はかなり大きいとのことです。

耐逆光も悪くはないようなので、万能感があふれるレンズです。
ただ作例を見る限りではトキナーの方がシャープにキリッ映る感覚です。
どうやらF8くらいまで絞らないと四隅は甘めになるようですね。

このレンズの重さは520gとなり、フィルター径は82mmとなりますのでレンズは大きいですね。
ちなみにキットレンズ(Nikon)はフィルター径が52mmになります。

あまり悪い評価がありませんでしたので本当に万能広角レンズとして活躍してくれそうです。
星空撮影がギリギリできる広角レンズのといったところでしょうか。

【SIGMA】8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

SIGMAの超広角レンズです。

ワイドで8mmです。
8mmって何?ってくらい驚きの数字ですね。

F4.5~5.6なので全然明るいレンズではないけど、8mmというところが最強に魅力的です。
これ持ってたらどんな世界でも納めてしまいそうな感覚になりそうですね。

価格は約60,000円です。

このレンズの最大の魅力は8mmということです。

「うわーこれはすげーやー」

と思っていたのですが、このレンズは飛び出しているためフィルターをつけることができません。
ここはかなり痛いです。

一眼レフを買って速攻で落とすくらいの僕ですからこのレンズは危険すぎます。
この時点でこのレンズは却下です。

1度撮影したいけど、残念です。

重さは545gとなります。

【Tamron】SP AF10-24mm F3.5-4.5 DiII

タムロン先生のレンズです。
価格にして約30,000円になります。

中古品も結構出回っているのでオークション等でも手に入りやすい感覚です。

このレンズの焦点距離は10mmで24mmまでズームできます。
重さは410gと候補の中では1番軽いです。
1番ではなくなってしまいました。

フィルター径も77mmです。

しかも耐逆光がとても良いとのことです。

しかし、全体的に写りに関しては甘いという評価が多いのも事実です。
絞っても改善されないようなので、四隅は流れるというのが専らのようです。

とにかく中古でも手に入りやすいので試しに購入するっていうのもありなのかなとちょっと思ったりもします。

【TAMRON】AF10-24mm F3.5-4.5 DiII VC HLD B023N

こちらもかなり新しいレンズです。
上のタムロンのレンズの進化版になります。

上のタムロンを購入するなら間違いなくこちらを購入した方が良いです。

見た目はマッドにシックでクールなやつ?
とにかくカッコ良くなりました。タムロン全体がマッド系に変わりつつあります。

カメラマン 2017年8月号にはAF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRを上回る解像度ということで紹介されており、広角レンズの中では絶賛されているレベルです。
まだ発売されたばかりでレビューの数が少ないのでなんとも言えませんが、悪い評価があまりありません。

タムロンのレンズは基本的に逆光に強く、色のりが良いのでさらに解像度まで良いとなると素晴らしいレンズになりそうです。

発売したばかりで作例もレビューも数は少ないですが、かなり気になるレンズです。

で、実際にどれが良いの?

レビューを参考に表にしてみました。
こうやってみると結構わかりやすいです。

価格 重量 フィルター径 F値 耐逆光 解像度
Nikon 10 24 89,000円 460g 77mm 3.5~4.5
Nikon 10 20 34,000円 230g 72mm 4.5~5.6
Tokina 11-16 52,000円 550g 77mm 2.8
Tokina 11-20 58,000円 560g 82mm 2.8
Sigma 10-20 42,000円 520g 82mm 3.5
Sigma 8-16 60,000円 545g - 4.5~5.6
Tamron 10-24(旧) 30,000円 410g 77mm 3.5~4.5
Tamron 10-24(新) 46,000円 440g 77mm 3.5~4.5

表にしてみるとなかなか面白いですね。

コスパで考えるとダントツでNikon 10 20になりますね。
僕としてもAF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRを常用しているので、同じ72mmのフィルター径は助かります。

NDフィルターも同じように使えますのでやはり魅力的なレンズですね。

このように僕にとってはフィルター径も大切になってくるので一概にこれが良いとはいうことができません。
星空や室内がメインなのか、風景がメインなのかによっても選ぶべきレンズは変わってきます。

コスパ重視の場合

コスパ重視で考えると間違いなく純正のAF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRを購入すべきです。
このレンズは明るくないという以外で欠点という欠点がありません。
明るさを重視しないのであれば絞れば良いので解像度も問題無く、レンズ自体も軽いので持ち運びにも最適です。

さらに手振れ補正も付いているので手持ちで行ける割合が増えそうな気もします。
じっくり撮影出来る時は三脚を使った方が良いので、手ぶれ補正の恩恵をたくさん受けるかという人によって変わってくると思いますが、付いていないより付いてる方が圧倒的に良いのでこの点は間違いなくプラスです。

とりあえず広角レンズが欲しいと考えの方はこのレンズを購入しておけば問題ないと思います。

星空も撮影したい場合

値段を考えずに広角レンズを購入しようと思っているなら僕ならTokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX 11-20mm F2.8を購入します。
公式ページの作例やネット上の作例を見ても非常に好みの写真が多かったこと、トキナーブルー(青空の色乗りが良い)を味わってみたいということです。

トキナーのレンズはコントラストが結構強めに出ているのが印象ですので、キリリとした写真が好みの方はトキナーのレンズを選んでみても良いのではと思います。

さらに、このレンズの大きな特徴はF値が2.8なので星空撮影に持ってこいのレンズだということです。
開放から使えるレンズなので使い勝手は非常に良いです。

解像度が抜群に良いので購入して後悔することはなさそうですね。

とりあえず、APS-Cで広角レンズを購入するにあたってお金がかかっても良いものが欲しいということであればこのレンズをオススメします。

まとめ

APS-CでNikonという狭い世界での話になりますが、作例、ネットの評価、写真の提供を行っていただいた結果こうなりました。

選択するなら

この3つのうちどれかかなと思います。
あとは用途やお財布と相談して購入という流れなのかなと。

お金があるのであればAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを使ってみたいですけどね。
キャノンユーザーも羨ましがるほどの最高峰レンズです。
これはいつかのお楽しみということで。

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