禁煙して3ヶ月経過したので心境と体の変化を語ってみる

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どうもこんにちは。

今回の記事はカメラには関係ありません。
うん、禁煙して3ヶ月経ちましたっていうちょっとした自己満の記録でもありますw

あとり
俺、頑張ったよね。っていう記事w

前回の記事の時に3ヶ月経過したら経過報告でもしようかなと書いていたので今回も記事にさせていただきます。

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心境の変化と体の変化についてまとめてみたいと思います。

ちなみに3ヶ月間タバコを一本も吸うことなく過ごすことができました。

目次

心境の変化

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まずはじめに心境の変化から行きたいと思います。
心境の変化については、禁煙1ヶ月の時と結構変わった気がします。

吸いたいと思う気持ちがほとんどなくなった

吸いたいなと思うことがほとんどなくなりました。

本当にたまに吸いたいなと思うことがありますが、それでもほとんど感じません。

そのたまにやってくる吸いたいなという気持ちも、ここでタバコがあったら良かったなという時間と時間の間の時だけです。
吸いたいなというよりはタバコがあったらもう時間を消費できたのになと思う感じです。

具体的に言うと、会議と会議の間だったり、同僚や上司とともに行動している時にタバコを吸われると待っていなければなりません。

そう、その瞬間です。

それ以外の時ではタバコを吸いたいなと思うことはほとんどなくなりました。
居酒屋でお酒を飲んでいる時ですら吸いたいとはほとんど思わなくなりました。

吸わないということに対しての慣れがほとんど体に染み込んだなと感じることができます。

タバコのことをほとんど忘れている

基本的にタバコのことは頭から離れています。
というよりは、吸いたいと思うことがほとんどありませんので習慣から除外されているといった方が正しいかもしれません。

要するに頭がタバコのことを忘れている状態になっています。

やはり1ヶ月目と比べるとこの割合は非常に高まってきています。

このことを考えるとタバコって本当に吸わなくても全く生活に影響ないんだなと思います。
当たり前なんですが、喫煙している時はタバコがないと生きていけないと思うくらいに依存していました。

外出先のように知らないところに行く時は真っ先に喫煙所を探していた僕ですから・・・。

喫煙者に優しい非喫煙者

非喫煙者の中でも喫煙者に対してかなり優しくできる自信があります。

居酒屋でも自由に吸ってもらって構わないですし、仕事中の外出移動の時にちょっと喫煙所によったりだとかもオッケーですし、カフェの喫煙コーナーでミーティングしようと言われても大丈夫です。

感覚的には喫煙者と同じ行動をしていても、自分が吸わないだけであって全く問題ありません。
体調が悪くならない限り、喫煙空間に長時間いても平気です。

もともと僕も非喫煙者の人達を散々連れ回してきたのです。
知らないうちに副流煙を大量に浴びせていたんだろうなと思います。

できれば煙のないところにいたいというのが本音ですが、そこが喫煙空間であっても大丈夫というのが正解かもしれません。

タバコを吸う気持ちは非常によくわかりますので、できるだけ喫煙者の気持ちに立つことができる。
なんだろう、喫煙者保護団体の一員みたいになっていますが、まぁそれくらい気持ちがわかるので避けることはしません。

マナーは守ろうよ

そうは言ってもね、喫煙するならマナーは守ろうよって思います。

これに関しては若者よりも年輩の方に多く見られるような気がします。

道端でタバコを吸うのは別に違法区域でない限り、罰則を食らうことはないと思うのですが、人通りが多い道端や公園、駐車場などでタバコを吸っている人をよく見かけます。

子供が近くにいるのになと思いながら。

子供が近くにいるからというわけではありませんが、決められた場所以外で吸うのはどうかなと思うことがしばしばあります。

確かに10年前は歩きタバコしても何も言われませんでしたし、灰皿のないところでもタバコを吸っていた記憶があります。タバコを吸うことに対して悪いという風潮が今よりもだいぶ弱かったのも事実です。

しかし現在では当時よりもタバコの煙を嫌がる人が増えています。

人が嫌がる行為をするのはどうなのかなと思います。
確かに10年前とはだいぶ風潮が変わったからといえばそれまでですが、喫煙に関して責められないようにするためにもマナーは守るべきではないかと思います。

これに関しては、タバコを吸っていた時から思っていたことなので辞めてからの心境ではありませんが、棲みわけという点では大切なことではないかと思います。

お金は別にたまらない

心境の変化というよりはお財布の変化です。

そうそう、タバコ吸わなくなったのでその分お金が貯まるよね!って感じがしますが・・・

たまりません。

確かに、毎日コンビニ行くことは無くなりましたし、そのおかげで余計なものをついでに買うということも無くなりました。

禁煙1ヶ月くらいまではミンティアやガムを大人買いして毎日食べていましたが、それも今やなくなりました。

ちなみに食べていたのはこれ。

ミンティアに関してはフリスク買うより安いからという理由だけですが、ガムに関してはブラック系の中ではこれが一番うまいです。
味、食感、噛み応えのバランスが最高。クロレッツ超え!

話がそれましたが、別にお金は貯まらないんです。

「タバコやめたからいっか。」っていう思考回路がどこかにあって、それが僕のお金使いをさらに荒くしているような気がします。

結果、Amazonで本を買う頻度がめっちゃ増えた。

3日で1冊は購入しています。

もともと本が好きなので年間50冊ほどは読んでいました。
それが単純に加速したという感じです。

そのうち元のペースに戻るのでしょうけど。

凝り性で飽き性という性格なのですが、自分の興味があるものに対しての本を読みあさる傾向があります。そのせいもあってちょっとブログの更新を怠りがちになったりもします・・・。

ということもあってお金は全然たまりません。

むしろ同額かそれ以上使っているような気がします。

貯めていたら今頃新しいレンズの足しにできていたかもしれませんが・・・。

時間の感覚

喫煙していた時間を1日に変換すると、1日に1箱と換算して100分です。
タバコを吸わなければこの100分が丸々自分のために使えるよねと思うかもしれません。

しかし、これにはあまり実感がありません。

確かに仕事中に関しては、無駄な離席がなくなりました。
スマホも触る時間が減りました。

スマホでニュースを見る時間やブログをチェックする時間が減ったのも事実です。
このように考えると、タバコを吸っていた時間は結構有意義に使っていたのではと思ったりもします。

仕事の節目、気分転換と。

本来は必要のない休憩なのかもしれませんが、そこで得ていた情報も多かったというのは事実です。

体の変化

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続いて体の変化を記していきたいと思います。
心境の変化よりも体の変化の方が実感があります。

朝起きるのが楽になった

タバコを吸っている時と比べると朝起きるのが楽になりました。
現在では4時半起きですが、タバコを吸っていた時は朝の8時ギリギリまで寝ていました。

起きて用意して飛び出す感じの生活でしたが、朝5時に起きるようになって生活に余裕が出たような気がします。

以前は朝方の生活にしようと思ってもできなかったのがタバコを辞めてからはすっと起きられるようになった。

気持ちの問題?

よくわかりませんが、朝から活動できるのは気分的にも最高です。

ニコチンかタールが関係しているのかは不明ですが、寝起きが良くなったというのが実感としてあります。まぁその分早く寝るようになりましたけどねw

長い会議でも余裕

禁煙する前は長い会議は最悪でした。
もう1時間を超えてくるとイライラ度が上がってきて、少しでもまとまらない話をされると最悪でした。

でも、今は余裕です。

これは大きなことかもしれません。

会議に限らず、研修会やプレゼンでも同じです。
長い拘束時間に余裕で耐えられるようになりました。

最後の方は投げやりになりがちだった会議も最後までしっかりと集中できるようになりましたので、かなり大きな体の変化ということができます。

本当にこれまで依存していたんだなと心から思います。

集中力が抜群にあがった

先ほどの会議の件でもそうですが、何かに集中するという力が格段にあがりました。

格段にあがったというよりは元に戻ったといった方が正しいのかもしれません。

俺ってこんなに集中力あったんだ・・・。

って思うことができます。

ニコチン切れという感覚はありませんので、気がつくと時間がすぎているという感じです。
今までは1時間というのを1つの区切りにしていましたが、それが今では全くありません。

区切りを勝手に設けて、自分の作業を止めていたんだなと思うと、喫煙することは自分のパフォーマンスにかなりの影響を及ぼすことがわかります。

喫煙者に言いたいです。

タバコやめたら集中力の上がり方が半端じゃない!!

集中力が落ちるのは禁煙を始めて長くて最初の2週間くらいまでです。
それからは集中力が格段に上がります。

うん、素敵。

健康意識が高まる

健康意識がめっちゃ高まります。

太る→痩せようと試みる→どうせ頑張るなら健康的に

という思考回路です。

禁煙したらもれなく体重増加が付いてきます。

禁煙した人が揃って言う言葉ですが、これは事実。
科学的根拠があるのかはわかりませんが、よほど気をつけない限りほとんどの人が太ることになると思います。

食べている量は変わらないつもりなんですが、喫煙は栄養の吸収を阻害していたのか食欲を阻害してしたのかもしれません。

僕は禁煙してからジョギング始めて筋トレ始めました。

おかげさまで禁煙する前よりも体重を落とすことができました。

今まで不健康そのものだったのに、こんなにも自分が変わるなんて本当に驚きでしかありません。

終わりに

以上が禁煙3ヶ月の心境の変化と体の変化でした。
本当にたくさんの変化がありました。

そして何より、タバコをやめて心から良かったなと思います。

メリットしかないと言うのは言い過ぎかもしれませんが、ほぼそれに近いと思います。

デメリットとしてあげるとするならば、喫煙所での会話だと思います。

仕事をする上で、喫煙所の会話に助けられたことが何度かあるのでそう思うだけかもしれません。
ないならないで何とかなります。

大変なのは最初だけ。
本来なくて良いものです。

やめようと思った時が頃合いだと思います。
タバコをやめたらメリットがたくさん帰ってきます。

次は半年経った時に感想でも述べてみようかなと思います。




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この記事を書いた人

30歳代、3児のパパです。
主にカメラ・写真について記事を書いています。
使用機種:Nikon D5500、SONY α7 Ⅲ

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