カメラ好きな皆さんこんにちは。
ところで、カメラ雑誌読んでますか?
最近は雑誌も電子で読めるようになって紙媒体の売り上げがめっちゃ下がっているだろうなと思う今日この頃ですが、実際に雑誌を読む人は増えているのではないかと思います。
電子なら手軽に読むことができるし、読み放題に登録されている雑誌も増えてきたので、一昔前よりも雑誌を読んでいる人は増えているのではないかと想像しています。
たくさんある読み放題サービスですが、その中でもAmazonのKindle Unlimitedの読み放題は月額980円にしてかなり強力です。
雑誌、コミック、ビジネス書、小説とかなりの数が読み放題に登録されています。
現時点で16万冊以上です。
コミック、ビジネス書、小説も読み放題なんですが、ラインナップで見ると雑誌が圧倒的に強いです。
雑誌をよく読む人にとってはかなり魅力的なサービスです。
![](https://secondnotes.net/wp-content/uploads/2018/03/PockyIcon_cnFSspcwYcin_360x360.jpg)
*紹介している雑誌、本に関しては執筆時点で読み放題対象のものとなります。
雑誌ラインナップ
カメラ雑誌はたくさんある読み放題サービスの中でもかなり多い方です。
しかし、最近デジキャパとCAPAの1年以内に発刊されたものは読み放題から外れています。
これは非常に残念です。
2017年8月号まで読み放題で読むことができたので、本当に最近の出来事だと思います。
気づかぬうちにラインナップから外れていました。
デジタルカメラマガジン
最新号が唯一読めるのがデジタルカメラマガジンです。
最新号と言っても1ヶ月遅れで読むことができるという感じです。
ちなみに2017年の初めまでは発刊したらすぐに読み放題で読むことができましたので、だんだん厳しくなってきているような気がします。
毎月いろんな企画に基づいて特集が組まれています。
最新機種の情報からレビューまで幅広いです。
カメラマンよりも比較記事は少ないですが、全体的にノウハウを提供してくれることが多い雑誌かと思います。
初心者から上級者まで楽しみことができる雑誌だと思います。
デジタルカメラマガジンはKindle Unlimitedのエースです。
僕のオススメは2015年6月号です。
こちらは夏に撮影出来る全国の絶景ポイントが100箇所素晴らしい写真で掲載されています。
これだけで保存ものです。
いつか行ってみたい場所が沢山ある。これは本当お気に入りです。
CAPA
新製品の情報を色々と紹介してくれる雑誌です。
ノウハウ系と言うよりは新製品の紹介の方が多めの雑誌です。
最新情報を得たい時は大変重宝する雑誌ですし、毎月楽しみに見ている雑誌でもあります。
しかし、2017年8月号がつい最近まで読み放題対象だったのですが、いつの間にか読むことができなくなり、1年前までのものまでしか読めないという制限がかかっています。
1年前までの雑誌は読み漁ることができます。
つまり直近1年のCAPAは読み放題対象から外れていると思っていただければとオッケーです。
最新刊がKindle Unlimitedの読み放題から外れてしまったことは非常に残念です・・・。
デジキャパ
こちらはノウハウ系の内容が主になります。
CAPAが商品紹介中心でデジキャパがノウハウ中心。
ちょうど真ん中にデジタルカメラマガジンがあるような感覚です。
残念ながらこちらも1年前までのものまでしか読めないという制限がかかっています。
本当つい最近まで読み放題で最新刊まで読むことができていたので非常に残念です。
写ガール
年に4回発刊されていた雑誌です。
休刊というアナウンスはないものの2017年は出ていない模様。
しかし、バックナンバーは2015年以降に発売されたものは読み放題対象となります。
写ガールというように女性が中心の雑誌です。
写真が非常にオシャレで見ていて楽しい雑誌です。
ノウハウ系とか情報系の類ではなく、写真を撮った時の思いを語るような内容が多めです。
もちろん女性が好みそうなカメラアクセサリ等の紹介等もあります。
毎月発刊されてば楽しみにするであろう雑誌の1つです。
次回の発刊が楽しみですね。
CAMERA magazine
こちらも休刊になっている雑誌です。
バックナンバーは全て読み放題対象です。
写真の掲載が多く、しかもとても素晴らしい写真ばかりが並んでいます。
写真にフォーカスが当てられていて、さらに撮る人の思いやライフスタイルにまで踏み込んでくれますので読んでいて染みます。
写真にフォーカスが当てられているので本当に良いなと思える写真がたくさんあります。
写真集のような感覚で眺めています。
これが全巻読み放題とは・・・完全に得した。
F5.6
こちらも休刊になっていますが、バックナンバーは全て読み放題です。
カメラ雑誌の休刊が相次いでいます・・・残念。
この雑誌はすごいと思える写真がある。結構海外やモノクロ写真が多め。
結構ライカの話にもなったりする。
CAMERA magazineと同じような雰囲気を持つ雑誌です。
こちらの方が、こういう時にはこうやって撮ってみるというようなアドバイスやちょっとしたノウハウも掲載がされています。
設定がこうで、構図はこうでといったようなものではなく、あくまでこんな感じで撮ってみたというような感覚。
素敵な写真がある雑誌はそれだけで価値があると思います。
カメラ日和
こちらも休刊になっている雑誌です。
どちらかというと女性に受けそうな内容です。
シンプルにノウハウ系や談話系が入り混じっています。
ページ数が非常に少ないのでささっと読むことができます。
こちらは2014年くらいからバックナンバーが読み放題対象となっています。
雑誌以外のラインナップ
ここからは雑誌ではなくノウハウ系や雑学系の本のご紹介です。
結構カメラ関係の本はありますが、僕が実際に読んで良かった本を紹介したいと思います。
すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ
正直、カメラを始めたばかりの人はこれだけ読めばオッケーっていうくらい基礎固めできると思います。
詳しく書かれていますし、図や写真が多く非常にわかりやすいです。
カメラにある程度慣れた方でも読むと知らないことが結構あるのではないかと思います。
ノウハウ系だけではなく、レンズやカメラについての話もありますので、読んでいて非常に面白いです。
読み放題を開始したらとりあえず読むべき本です。
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何気ない風景をダイナミックに変える 絶景写真術 こんな写真が撮れるのか!シリーズ
素敵な写真が沢山掲載されています。
いつかこんな写真を撮ってみたいと思えるような写真の撮り方をレクチャーしてくれています。
本当に素敵な写真ばかりなので、写真を見るだけでも読む価値はあります。
すごい写真を撮るために、1枚1枚に時間がかけられているんだなと感じることができます。
見ているだけで勉強になる本。
ラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック イラストでよくわかるシリーズ
焦点距離の違いによって撮れる写真の違いを写真を見ながら理解することができます。
レンズも焦点距離によって違うので、このレンズを使ったらこういう写真が撮れるっていう目安にもなります。
各焦点距離によって写真家が違うので、これまた面白いです。
いろんな写真家の意見や思いがありますので読んでいて面白いです。
写真家さんたちが丁寧にコメントしているので、非常に勉強になる本です。
焦点距離にフォーカスを当てているのが結構斬新だと思います。
デジカメ・ユーザー必携!写真の構図&アングル練習帳
構図の勉強をすることができます。
と言っても写真を見て構図を確認していくというスタイルです。
構図に関してはこの本見ておけば一通りは把握できると思います。
実際に写真を持って説明してくれているので理解が早いです。
初めてでもカンタン・キレイに撮れる! 星と月の撮り方入門
題名の通り、星と月の撮り方を教えてくれるための本です。
星と月の撮り方が知りたい方は、目を通しておくと良いと思います。
レンズから設定まで詳しく記載があります。
実際に星を撮る前に読むくらいで良いのかなと思います。
じゃないと忘れるw
カメラ関係以外で読み放題で読んでいる雑誌
カメラ関係以外の雑誌もかなりラインナップが良いです。
こちらは実際に僕が毎月読んでいる雑誌のラインナップです。
- Tarzan
- Running Style
- 山と溪谷
- ワンダーフォーゲル
- MONOQLO
- 家電批評
- GetNavi
- デジモノステーション
- Mr.PC
- Mac Fan
- flick! digital
ほぼ毎月読んでいるのがこの雑誌。
特にガジェット系は大好きなのでラインアップが豊富なのが嬉しいですね。
あと、個人的には日経トレンディが入れば文句ないです。
日経トレンディは年に3〜4冊は買っているくらいなので是非とも読み放題ラインナップに加えて頂きたいです。
これだけ読んでも毎月980円ですからね。
めちゃくちゃ安いです。
一応コミックも読み放題でありますが、ラインナップが弱いです。
ナニワ金融道とミナミの帝王くらいしか読んでません。しかもミナミの帝王は30巻までしか読めないけど・・・。うん、あまり読みたいものがないのが現状。
やはり雑誌のラインナップが強力なのかなと思います。
雑誌のラインナップが減少するまでは読み放題サービスに入り続けるのかなと思います。
とりあえず30日間の無料体験で読み漁るべし
カメラ関係だけでも読みたい雑誌から本が結構あります。
とりあえず30日間は無料なので、その間に読めるところまで読み漁るのがベストかと思います。
デジタルカメラマガジンのバックナンバーを読み漁るだけでも相当の勉強ができます。
そして何より楽しい。
多分30日じゃ読みきることができないくらいの量があります。
継続するかしないかはそれからの判断でも良いと思います。
カメラ好きならかなり楽しむことができると思いますので、オススメです。
何よりバックナンバーが読み放題ってところが嬉しいです。
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