一眼レフを購入して写真を撮りまくる日々が続いています。
誰でも初めはそうなんだと思う今日この頃です。
なんか楽しくなって無意味な写真を撮りまくってしまう。
よくわからないからとりあえずオートで撮ってればそれっぽくなるし、実際に綺麗な写真を撮ることができます。
今までiPhone6sで撮っていた時よりも断然綺麗です。
iPhoneではズームにすると画質の劣化はかなり気になりますが、一眼レフでは気になりません。
画素数の違いでここまで違うのかと感心していたところですが、iSO感度を上げすぎたらやっぱりダメですね。
いざPCで確認するとザラザラ具合が気になります。
そんなんこんなで今回は、シャッタースピード、絞り値を変えずにISO感度だけ変更して画像を確認してみました。
ISO感度の比較
- Nikon D5500
- 18mm-55mm標準レンズ
- シャッタースピード:1/40
- 絞り値:F/5.3
- 屋内(電気は付いていません)
という設定でどれくらい明るさが変わるのか、そして画像の劣化がどれくらい起こるのかを検証してみました。
ISO感度400
う〜ん、何を撮影しているのかよく分からないレベルです。
これはダメですね。
自分でも手前のレンズが見えません。
ISO感度800
さっきよりはマシになったけど、まだ全然見えないレベルです。
これも比べるに値しません。
手前にレンズがあるというのが若干わかるようになってきたレベルです。
画質の劣化とかいう問題じゃない。
ISO感度1600
だいぶ見え始めてきました。
やっぱり部屋が暗いだけあってまだ見えづらいですね。
画質の劣化は殆どぱっと見ではわかりません。
僕的には問題ないレベルです。
ISO感度3200
だいぶ普通に見えるようになってきました。
これなら、あぁ少し暗い部屋で撮影したんだなというレベルではないでしょうか。
ぱっと見る限りではノイズはそこまで気にならない感じです。
暗い部屋だとこれくらいまでISO感度を上げないと写真の明るさとしては厳しいですね。
ISO感度6400
写真自体は明るくなってきました。
しかし、ノイズも感じるようになってきますね。
ザラザラ感が目につくようになりました。
これはもうISO感度の上げすぎということでしょう。
ちょっと苦しい感じがしますね。
ISO感度12800
明るいけどだいぶノイズが目立ちます。
ここまで上げてしまったら厳しいんですね。
購入してからというもの明るい写真が撮りたいということで、ISO感度を上げまくって撮っていましたが、PCで確認すると結構ひどいです。
嬉しくなって初心者がやらかすことなんだと理解しました。
明るい写真が撮れることに感動しすぎていました。
ISO感度25600
これがD5500で撮影できるISO感度マックスの状態です。
確かにめちゃくちゃ明るいけど、画質はかなり悪いです。
さずがにここまで上げて撮影はしていませんでしたが、これはひどい・・・
パッと見てノイズの嵐です。
一眼レフで撮影したとは思えないような厳しい写真になってしましました。
まとめ
- ISO感度を上げれば上げるほど、ノイズが目立つようになる
- ISO感度は低いほど画質は良い
調子に乗って設定をいじくりまわして撮影していました。
たまたま曇りだったため、明るく撮るために無駄にISO感度を上げて撮影をしていました。
良い写真が撮れたなと思って、家に帰ってPCで確認するとノイズだらけというオチになってしまいましたけど・・・
たくさん写真を撮って気づいていくことがたくさんあります。
まだまだカメラを持ち始めたばかりの初心者ですが、本当に奥が深いということを感じております。
少しづつ知識をつけて、思い出に残るような満足のいく写真が撮れるように頑張ります。
なんにせよ、子供の笑顔をジャストミートできた時は本当に嬉しいですね。
写真ライブラリの中身が増えていくことに少し喜びを感じる今日この頃です。
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