【綺麗に撮りたい】一眼レフ初心者が撮影で失敗しない4つのポイント

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一眼レフを購入してからというものことあるごとにカメラを持ち出して撮影しています。
撮影するのって楽しいですね。

楽しく写真を撮ることができるのが一番良い気がします。

でも撮影している時は良くても、帰ってPCで写真を確認すると

「え・・・・・?」

ってなるんですよ。

とにかく基本のきの字も知らないままに自由に撮影していましたので、写真は本当に残念なものになってしまっています。

そんな失敗を繰り返して学んだことを今回の記事にしたいと思います。

目次

僕の写真が残念だった理由

とにかく写真が残念なことになっていまいた。
せっかくの休日に家族で出かけて撮影した思い出の写真が・・・

一眼レフを購入すると色々と設定をいじりたくなって結局残念なものが多々残っています。

失敗して学んだ、残念にならないポイントを書き連ねていきます。

ピントが合っていない

「この写真よく見たらピントが合っていない」

なんてことがあるんです。
AFなのでピントが合っていないことはないはずなんですが、写真を見るとなんかぼやけている感じに・・・

これは単純にピントが狙った被写体じゃないものに合っている可能性が非常に高いです。
ちょっと手間にあったものにピントが合っていて肝心の子供の顔がぼやけているという事態に陥ってしまったりするんです。

ピピって音がして慌ててシャッターを切っている感じなんでしょう。
写真の明るさがどうとかいうことじゃなくで本当に残念極まりないです。

もうね、申し訳なくなるんですよ。。。

ポイント
狙った被写体にピントがあったのを確認してからシャッターを切ること。

ISO感度を上げすぎている

明るい方が見栄えが良いし、とにかく明るくしよう!

なんて考えでISO感度を上げまくって撮影していました。
確かに写真は明るくなります。

カメラのプレビューで見ると明るくていい感じに見えるんです。

しかし、PCで確認してみると

  • 白とびしている
  • ノイズが出ている

なんてことになるんです。

僕の写真で一番の失敗は白とびしている写真が多すぎるということです。
とにかく空は真っ白で雲なんて見えません。

本当に細かいところが白くて見えない状態になっているのです。
なんか本当に残念です。

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例えばこの写真です。
太宰府で撮った写真ですが、ISO感度を上げすぎて白とびしまくっています。
雲なんて本当に見えませんよね。

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Lightroomで確認してみるとやばいですよね。
現像に入るといきなり真っ赤になっています。

「なんじゃこりゃー」ってなるんですよ。

しかも一眼レフとは思えないくらいのノイズの嵐です。
拡大したら残念です。

「全然スマホでいいじゃん」ってなる典型的な写真だと思います。

ちなみにISO感度は12800という謎の明るさで撮影していました。
そう、この日は曇りだったので写真明るくしたかったんですよ。
完全オートで撮っておけばこんなことにはならなかったはずだ・・・

ポイント
ISO感度は上げすぎてはいけない。明るさに対しての最終手段。

水平じゃなくて傾いている

これも意外に多いんです。
自分では水平に撮影したつもりでもPCで見ると少し傾いているように見えたりします。
実際に傾いているんですけどね笑

せっかくの写真も傾いていたらなんか気持ちが悪いです。

これを防ぐために水平に撮影出来る感覚が身につくまではグリッドを表示して撮影すると良いかもしれません。

僕はこの反省からグリッドを表示して撮影しています。

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こちらはわかりやすいようにライブビューでの表示になりますが、ファインダー内にも表示をすることが可能です。

構図も意識できるので初心者にとっては本当にありがたい機能です。

ポイント
傾かないように水平を意識すること。グリッドを表示するのも効果的。

シャッタースピードが遅い

少しでも明るくしたいということで初めはISO感度を上げて撮影していましたが、白とびやノイズに悩まされたため、できるだけISO感度は低くして撮影しようと心がけるようになりました。

そして、次に考えるのがシャッタースピードを遅くして少しでも光を取り込もうとしました。
いやいやF値の低いレンズを使えばいいじゃんとお思いの方もいると思いますが、僕はキッドレンズしか持っていないのです。

だからF値を下げてもそこまでの明るさを得ることはできません。

だからシャッタースピードというところに行き着いたんです。
でも、これがダメでした。

シャッタースピードは1/60が限界です。

これ以上遅くしたら確実にぶれます。

初心者がぶれないで撮影出来るギリギリのラインが1/60だと思うんです。
僕の勝手な基準ですが・・・笑

これ以上遅くしても撮れる時は撮れますが、ブレる時はブレます。

しっかりと構えて撮影した時の安定したラインが1/60なんです。
本当はこれより早いことが理想です。

初めはそんな感覚もなく、闇雲にシャッタースピードを遅くしてブレた写真を連発していました。
確実に失敗でした。

ポイント
シャッタースピードの限界は1/60だと思う。それ以上は遅くしないこと。

まとめ

一眼レフ初心者である僕が実際にやってしまった失敗例です。
せっかくの思い出も写真も失敗してしまうと結構萎えるんですよね。

iPhoneで撮影していた時は全く気にしていませんでしたが、やっぱり一眼レフとなると写真に特化している分、気になるんです。

せっかく一眼レフを持っているんだから少しでも綺麗に撮りたいですよね。
子供の成長もしっかりと収めておきたいものです。

結局のところ編集ソフトのLightroomを使えば、白とびしていなくて、ピントがあってさえいれば編集でどうにかなるものですけどね。笑




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この記事を書いた人

30歳代、3児のパパです。
主にカメラ・写真について記事を書いています。
使用機種:Nikon D5500、SONY α7 Ⅲ

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