TamronSP 70-300mm F4-5.6 Di VC USDを持って動物園に行ってきました

お久しぶりです。

だいぶ久しぶりの更新になってしましました。

久しぶりの更新ということもあって新しく購入したタムロンの望遠レンズを持って動物園に行ってきました。
とても寒かったので撮影ができるかどうか不安でしたが、撮影を始めると結構いけるものですね。
ただ、久しぶりの休みで動物園に行く時に限って子供がぐずり、結局1時間でたらずで退散することになりました。

それでも望遠レンズを購入して初めての撮影ということもあり、楽しく撮影することができましたので望遠レンズを使った感想と初めて撮影した写真でもアップしていこうと思います。

望遠レンズに動物園はおすすめだった

今回お邪魔した動物園は福岡市動物園です。
かなりの極寒の中、午後4時前くらいにいきましたが、駐車場は満車ということもあり、結構人気なんだなということを再確認しました。

思っていたよりも広かったし、子供がぐずってどうしようもありませんでしたので全てを回ることはできませんでしたが、僕は結構楽しめましたw

子供を楽しませるために行ったのに自分ばっかり楽しんでどうすんだ！
という感じでしたが、望遠レンズ持っていくと動物園もかなり楽しめますね。

実際に撮影した写真

チンパンジー！

室内でお待ちしてくれていたチンパンジーさん。
そしてここがかなり暗いのです。

外と同じ設定で撮影しようとするとブレることブレること。
どうしようもありませんでしたのでISO感度をかなり上げて撮影をしました。

まぁ、ノイズが酷いこと・・・w

ガラス越しで撮影していますが、暗いところで動かれると撮影ってすごい難しいですね。
もう少し明るいレンズだったら違ったんだろうなと思いました。

続いて猿。

我慢してるの？って言わんばかりの体制です。

毛の細部まで解像してるのでびっくりしましたが、望遠レンズだと普段見ることができない世界の様子を切り取ることができます。

猿山は撮影スポットなのかわかりませんが、みんなレンズを伸ばして撮影していました。

猿だって寒いよね。。。

猿団子です。

これは家族なのかどうなのか。

なんか心が穏やかになれる瞬間でした。

チンパンジーさんを撮影したISO感度で撮影していましたのでノイズが酷いことになっています。

普段意識していなかったけど、バグって象に似ていますね。
今回は象やキリンにライオンといったメインの動物を見ることができなかったのが非常に残念です。

代わりのバグさんです。

よくわからんけど、鳥。

これは網越しの撮影です。

よく見たらブレてました。

そして今回一番感動した写真がこちらです。

ウンピョウさんです。

網越しの撮影ですので影が少し残っていますが、望遠レンズだとここまで近づくことができます。
これには非常にびっくりしましたね。

僕のレンズラインナップでは55mmまでしかなかったので、望遠がここまで近寄れるということにまず驚きました。

でも動き回る動物を切り取ることは非常に難しいです。
静態ばかり撮っていたので動きのあるものはいつもより余計にシャッタースピードがないと本当ブレぶれの写真を量産してしまうことになります。

望遠レンズを使ってみて一番思ったことは、望遠で撮影するときはシャッタースピードも意識しとかないと残念な写真になり兼ねません。

望遠レンズの扱いにくさと楽しさを同時に知った瞬間でした。

最後はウミガメです。

実は動物園で撮影したものではありませんが、動物つながりで一緒に載せておきます。

水槽は暗いので撮影が難しい。

望遠レンズを使った感想

望遠レンズを使ってみて思ったことは、とにかく近いです。
被写体がめちゃくちゃ近いです。

そして、望遠レンズは非常にぶれやすい。

焦点距離が長いため、少しカメラを動かすと被写体がすごい簡単に動きます。
焦点距離が長いので仕方のないことですが、これには驚きでした。

そう考えると、明るいレンズまたはISO感度をもう少し上げることができるフルサイズは非常に魅力的に感じますね。

いや、望遠レンズってすごい楽しいですね。

ただし、めちゃくちゃ思い。
でかい！
ゴツい！

周りの人の視線をやたら感じるようになりますw

と、何はともあれ、望遠レンズを堪能できてよかったです。

TamronSP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD買って良かったです。
今年の目標レンズの一つをクリアしました。

関連記事 D5500を持つ僕が買うかもしれない欲しいレンズを紹介します！