カメラバックってカメラを持っている人なら買わざるえないアイテムだと思います。
カメラを購入したら次はカメラバックを探している人も多いと思います。
実際に僕もその流れで購入しました。
カメラバックがないとカメラの持ち運びができないんです。
常に首からぶら下げておくわけにもいかないし、適当なリュックやバッグに入れていたら衝撃が気になるしで結局カメラバックって購入してしまうんです。
というわけで今回は僕がOUTDOORのカメラバッグを選んだ理由と僕のカメラバッグの中身をご紹介します。
海外旅行編のカメラリュックと中身についてはこちらを参考にしていただければと思います。
関連記事3泊4日の海外旅行に持って行ったレンズとカメラアイテムを晒します
これからカメラバッグを購入しようと思っている人に参考になればと思います。
ショルダータイプのカメラバッグを選んだ理由
カメラバッグと言ってもたくさんの種類があります。
値段もピンキリです。
結論から言うと、持ち運ぶ量、行く場所によって選ぶことになります。
カメラバッグには大きく分けて3種類あります。
- リュックタイプ
- ショルダータイプ
- メッセンジャータイプ
ここから選択することになります。
まず僕の中でショルダータイプのバッグが候補から外れました。
ショルダータイプとメッセンジャータイプは見分けがつきにくいので、ここではショルダータイプは斜めがけをしないような肩からかけるバックのことを指します。
昔のタイプのバッグと考えてください。
ショルダータイプのカメラバッグは父が持っているのですが、やはりカメラの入れ物という感が強すぎるというところがマイナスポイントです。
そうでないものもありますが、肩にかけて持ち運ぶものになりますので負担が大きいこと、見た目がちょっとというのもありましたので断念しました。
ということで僕が悩んだのはリュックタイプとメッセンジャータイプです。
リュックタイプはたくさんのレンズを持ち運ぶことができますし、両肩で支えますのでカメラをサポートするという面で言うと非常に魅力的です。
さらに、三脚まで運ぶことができるタイプがあるので道具を簡単に運ぶことが可能です。
これはかなり魅力的です。
リュックの方が後々のことを考えると魅力的であることには間違いないのですが、小回りが利かないというか、近場に行くのにリュックなんて背負ってられないのです。
僕は子供を撮影することがメインですので、気軽に撮影ができるということが一番の目的です。
つまり、リュックだとカメラを取るにも地面リュックを置いてカメラを取るという動作が必要です。
地面に置かなくてもカメラを取ることができるものもありますが、必ずと言って良いほど両手を使うことになります。
しかし、メッセンジャーバッグだと、片手で手前に回して、片手でカメラを取ることが可能です。
子供を片手で抱っこしながら撮影体制に入ることも可能なのです。
ここのメリットが大きかったため、僕はメッセンジャータイプを購入することにしました。
そのうち三脚も運べるリュックを購入することになりそうですが、三脚を持って長い距離を歩いたり、レンズをたくさん持ち運ばなくてはならないという場面以外ではメッセンジャータイプでも全く問題ありません。
OUTDOORのショルダータイプのカメラバッグの紹介
僕の場合は完全に見た目で決めました。
見た目が普通のバッグに近いものがよかったのです。
できればカメラが入っているということを悟られないような自然なバッグが欲しかったため、OUTDOORのバッグに決まりました。
もうね、購入した理由が見た目というわけですから記事にすらできないレベルですが、使っていると非常に便利。
うん、購入して大正解でした。
これが空の状態です。
仕切りもありますが、マジックテープになっていますので仕切りも外すことができます。
仕切りを外して普通のバッグとして使うことも可能というわけです。
これがレンズ3本にカメラを収納している状態です。
レンズは3本の収納が限界ですが、3本以上持ち歩くこともそうそうないと思います。
十分の収納力です。
クッションもしっかり入っていますので衝撃にもある程度耐えられるものとなっています。
これで約4,000円ですのでコスパは非常に良いです。
斜めがけしても肩の負担を抑えるためにクッションがしっかりと付いています。
今のメッセンジャーバッグなら当たり前ですが、カメラバッグにもしっかりと使用者の気持ちを考えてくれているところが良いですね。
このバックはやはり、使っていてもカメラバッグということがわかりにくいのがすごい良いてんだと思います。
どんな服装にも対応できるので気軽にバックを持ち出しやすいというところが最大の魅力ではないかと思います。
メッセンジャーバッグということもあり、基本的に背中にあります。
自分の目に見えないところにあるということで海外だとスリ等にあってしまうのではないかと心配になるかもしれませんが、このバックはマジックテープとロックの二段階になっていますのでいきなりバッグが空くこともありません。
落下防止にもなりますので、この機能もありがたいです。
使っていて特に不満等はありません。
これからカメラバックを購入しようと思っている人にはオススメできる商品です。
カメラバックの中身
実際に僕が持ち歩いているカメラバッグの中身をご紹介します。
レンズは行く場所にもよりますのでレンズ以外のご紹介です。
充電器
充電器はいつでもカメラバッグに忍ばせています。
カメラを持っていく前日には必ず充電をすることにしていますが、万が一充電がなくなった時のために一応持ち歩いています。
充電がなくなってもこれさえあればなんとかなります。
レンズペン
HAKUBAのレンズペン。
このレンズペンがあれば外出時のメンテナンスにそう困ることはありません。
シモンの汚れやホコリなども一瞬でキレイになります。
一本あればレンズの汚れは怖くありません。
ちなみにレンズペンを購入してからはレンズクリーナーを使うことがなくなりました。
一眼レフを持っているのあれば絶対に購入しておきたいアイテムです。
NDフィルター
お次はNDフィルターです。
正直言って使う頻度はかなり低いです。
これを使うときはスローシャッターを切りたい時だけです。
スローシャッターを切りたいと思うような瞬間に出会うことはそんなにありませんが、一つ持っておくと非常に便利です。
これを使うときはほとんど風景写真なので広角側も使えるキットレンズ(18-55mm)にはめることが多いです。
ちなみにNDフィルターをつけて滝を撮影するとこんな感じになります。
NDフィルターをつけるのとつけないのではシャッタースピードの稼ぎ方が違いますので普通じゃ撮れない写真を撮ることができるのが良いですね。
やはり、持っておくといざというときに役に立ちます。
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SDカード
SDカードです。
スペックはあまりよろしくないですが、あくまでサブという扱いです。
ほとんど使うことはありませんが、いざという時のために入れています。
メインはTranscend SDHCカード 32GB Class10を使用しています。
このSDカードだけでも問題ないのですが、以前一度メモリ不足に陥ったことがありましたので、サブでTOSHIBAのSDカードをカメラバックに入れいています。
レンズフード
持ち歩いているというよりはレンズに常に装着しています。
キットレンズ(18-55mm)にはめています。
レンズフードはフレアやゴーストの防止にもなりますし、何よりも落とした時にレンズを守ってくれる役割もあります。
僕はレンズ交換する際に何度か地面に落としていますのでこのレンズフードには助けられました。
それ以降、すべてのレンズにレンズフードをはめていますw
まとめ
カメラバックって意外に悩むものなんですよね。
今回紹介したOUTDOORのカメラバックならカメラボディにレンズ3本を収納してさらに上で紹介した付属品まで収納できます。
さすがにレンズ3本を収納が形を崩さずに持ち運びができる限界ですが、3本も持ち運べたら十分だと思います。
この他にも三脚は別に運びますので三脚も収納できたらもっと便利だろうなと思いますが、三脚も限られた時しか運びませんのでそこまで問題ありません。
このカメラバックは気軽に撮影に行く時には非常に重宝します。
唯一いうのであれば三脚も一緒に運ぶことができたら何てことを考えますが、まぁそこは置いておいてw
とにもかくにもこのカメラバックは気に入っています。
用途によっては意見も様々なんでしょうが、僕みたいに土日に気軽に撮影しに行く程度であればコスパは最高に良いと思います。
なんせね、見た目がかっこいい!
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