カメラリュックをどれにしようか悩んだ挙句にNATIONAL GEOGRAPHIC レインフォレストコレクションを購入しました。
カメラリュックもいろいろありすぎて本当に困る。
そして、ちゃんとしたのを購入しようとしたら結構値が張ります。
関連記事【三脚収納可】Amazonで買えるオシャレなカメラリュックのおすすめは?!
上の記事でカメラリュックについては悩みました。
その結果が今回の記事になっています。
今回はレビュー記事になっていますが、使用した感想としては非常に満足のいく買い物ができたと思っています。
外観
見た感じはこんな感じです。
このリュックの最大の特徴はオシャレなことだと思います。
でも、これは完全に好みの問題になってきますので、この形や色合いが嫌いという方は他のリュックを購入した方が絶対に良いです。
カメラリュックに限らず、ファッション系のものは大抵がそんな感じで決めると思います。
僕も見た目にやられて購入しました。
サイドから見るとこんな感じです。
何も入れなくても立つようになっていますので、ちょっと床とかに置くときも安心できます。
ちなみにトップロールなので入れるものの容量によって伸ばしたり縮めたりできるのは結構便利です。
後ろから見るとこんな感じ。
背負っていたら見えないけれど、しっかりとマークが入っていて良い感じです。
背中部分やかける部分はメッシュになっているので蒸れにくい仕様になっています。
機能面
荷物を入れるスペースやこのリュックの機能面をご紹介していきます。
ロール式のトップ
トップ部分はロールトップですので荷物が多い時は長めに設定できます。
先ほども言いましたがこの仕様は思ってたよりも使い勝手が良いです。
縮めたらこんな感じになります。
実はもう一段短くすることができます。
4段階の長さを調節することができますので、これはやはり魅力的です。
ノートPCやタブレット専用スペース
もちろんMacBook Pro 13インチも入ります。
15インチも入ると思います。
13インチでこれだけ余裕がありますので楽勝ですね。
もっと奥まで入りますが、光の関係で手前に出しています。
それにしても楽勝ですね。
奥まで入れるとこんな感じです。
入るというよりはすっぽりと埋まっている感じです。
これだけでもこのカメラリュックの収納力と大きさがわかると思います。
ノートパソコンを入れることができるように専用のスペースがあるので、普通の荷物と分けることができのが良い。
ここも気の利いた作りになっています。
小物スペース
他にもスペースがあります。
こちらは大きなスペースの手前に設置されているポケットですが、小物を収納するのには非常に便利です。
カメラ関係でいうとフィルターやレンズペン等のアクセサリも下部のカメラスペースに入りきらない分を収納することができます。
なぜかメガネケースを入れていました。
多分旅行に行った時から入れっぱなしの状態ですw
上部メインスペース
ここが上段のメイン収納スペースです。
旅行で衣類等を持っていく時はここに収納することになります。
先ほどのPCスペースと区切られているのがわかると思います。
狭いように見えますが、結構広いです。
普段は縮んでスタイリッシュに見せていますが、いざという時の収納力はそれなりだと思います。
こいつ膨らみます。
まぁ膨らむと言っても風船みたいに膨らむというわけではありません。
下部と同じくらいの位置までは膨らみますので荷物を収納することができます。
下部のカメラ収納スペースのインサートをとってしまえば、全部荷物収納スペースとして使うことも可能です。
ということでカメラリュックとしてではなく、普段使いのリュックとしても活用できるという優れものです。
下部のカメラ収納スペース
しっかりとカメラを守ってくれそうな感じに厚いもふもふなっています。
もふもふってなんやねんって感じですが、カメラをしっかりと守るって意味でw
よれば見えるマンフロットのロゴ。
マンフロットとコラボしているのでしっかりとロゴが入っています。
まぁ正直これはどうでもいいw
それではこいつらを収納していきます。
ボディには長さが出るようにタムロンの望遠レンズをつけたまま収納します。
ボディにレンズ3つと小物の収納になります。
バッチリです。
これでギリギリ収まりました。
と言ってもAPS-Cなのでフルサイズの場合やバッテリーグリップ装着のままだと状態は結構変わると思います。
D5500にタムロン望遠で縦の長さがギリギリなのでフルサイズだったらこの収納方法は厳しいかも。
もし入らない場合は、インサートがマジックテープで好きなようにレイアウトを組める仕組みになっているので横向きに変えたら良いと思います。
これでもボディとレンズ2本は収納できると予想します。
入りきらない部分は上段の小物スペースに入れてしまえば良いのかなと思っています。
*正直フルサイズを収めたことはありませんので、この部分に関しては絶対とは言えませんのでご了承ください。
三脚スペース
三脚をつけるとこんな様子。
足は全部入りきりません。
この状態でよほどのことがない限り三脚が落下することはないと思います。
見た目より安定感はありますので、そこまで心配は入りません。
ペットボトルも収納可能です。
横から見るとこんな見え方をします。
三脚をつけるとさすがにカメラリュックって感じはします。
三脚自体もベルトでしっかりと固定していますので取れることはありません。
見た目よりしっかりと固定されています。
足も3本なら入りますが、出し入れの関係で2本がベストだという判断でこのような収納にしています。
ちなみに先ほど紹介したものを全て収納すると合計で6.9kgになりました。
というわけでレンズを3本も持っていくことはよほどのことがない限りないと思います。
他にも荷物を収納したらかなりの重さになります。
カメラリュックは大変なのです。
素材
撥水加工もされていますので少々の雨なら耐えることができます。
土砂降りは?
ごめん、わからんw経験したことありませんので。
ただ、撥水加工しているので水は弾きます。
ちなみにレインカバーは付属していません。
あと、気になる人も多いと思うことがあります。
写真をご覧ください。
ちょっとわかりにくいですが、若干傷跡みたいな模様が入っているのが見えると思います。
模様と言いましたが、こればっかりは模様かどうかわかりません。
ただ僕は現物を3つ見ましたが、どれも同じような模様が入っていました。
レインフォレストコレクションなのでそういう仕様なのかなとも思っています。
気になる人は傷と捉えてしまうかも。
僕は全然気になりません。
触り心地は全体的にシャカシャカした感じです。
布のような生地ではありません。
シャカシャカしたような感じです。
まとめ
ナショナルジオグラフィックのレインフォレストコレクションのカメラリュックのご紹介でした。
感想としては、値段相応の作りはしていると思います。
ここチープだなと思うところがあまりありません。
あえていうのであれば三脚をサイドだけではなく、正面にも配置できるようにしてくれれば最高だったと思います。
あと、思っていたよりもでかい。
写真見ていただければわかると思いますが、初見で見た時は「結構大きいな」という印象でした。
その分収納力もありますので問題はなかったですし、荷物が少ない時は縮めることもできますので、あまり気にならないです。
あと、もう少し安かったらよかった・・・w
使い心地は良いので満足はしていますけどね。
というわけでナショナルジオグラフィックのレインフォレストコレクションのカメラリュックのご紹介でした〜。
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