【大分県由布市】男池湧水群は森を散策しながら自然を堪能できるスポット

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久住高原に行ったついでに大分県由布市にある、観光スポットの男池湧水群に行ってきました。
ちなみに名水百選に選定されています。

このスポットに辿りつくまでに狭い山道を車で30分くらいかかりました。
とにかく道が狭かったので対向車線からくる車と道を譲ったり、譲られたりしながらなんとかたどり着くことができました。

入るためには、清掃協力費の100円を支払います。
入場料みたいな感じですね。

それにしても100円は安いですね。

久住高原コテージの星空に関しては、前回の記事を参照してください。

関連記事 一眼レフで初めての星空撮影はうまくいくのか?久住高原コテージで挑戦しました。

目次

青い泉を目指して

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いざ進んでいきます。
ちょうど雨が降った後だったので地面が濡れていて歩きにくい状態が続きました。

1歳の娘は僕と嫁さんのどちらかが抱っこするという感じで進んでいきました。
歩けそうな場所は歩いてもらいましたけどね。

進むにつれて、小さい子供が歩けるような場所がなくなってきます。

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地面は濡れていましたたが、天気は良かったです。
もう、入った瞬間からマイナスイオンを感じるような風景に圧倒されていました。

「こんな自然のままの道、なかなか通ることないよね」

なんて話しながら少しづつ進みます。

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小さな川がありました。

本当に自然に出来上がったかのようなS字の川です。
光が差してとても良い感じの光景でした。

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謎の植物を発見しました。

「なにこれ?」

発見した時はそう思いましたが、結構いたるところに咲いています。

「おっ!赤いトウモロコシ発見したでー」

きっと普通のトウモロコシより辛いんだろうなぁなんて思いながらね。

嘘です。

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もうね、誰も座ってないベンチがコケだらけなんですよ。
それ結構あったりするんです。

きっと観光客のために作られたんだろうけど、誰も座ってないんだね。

その理由は行けばなんとなくわかります。

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うん、紅葉にもなりつつあります。

何でもないただの川だけど、結構癒されます。
多分S字だから。

川に木がかかってます。

そう、S字だからね。

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もう結構歩いているんだけど、まだ着きません。
男池の矢印がありました。

ここで多くの人は思うんです。

「あと、どんだけかかるん?」

娘を抱っこしているせいか、男池に着くまでに結構歩いたような気がします。

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たまに木漏れ日を浴びながら。

そしてやっと辿り着きました。

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オォーーー!

青いよ!

という感じで一瞬で感動はすぎていきましたが、確かに青いです。

僕がたどり着いた時には三脚を使って撮影しているおじさんがいましたので、横でこっそりと撮影してきました。

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青いよ!

マジで青いんだよ!

どんだけ青いんだよ!

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そう、これを見るために僕ははるばるやってきたのです。

体力を使ってやってきたのです。

でも滞在時間は約5分。

そんな感じです。

多分、男池はこの青い泉もそうなんでしょうけど、そこにたどり着くまでの多くの自然の方が魅了的だと思うんですよ。
普段じゃ絶対に歩くことができない道を歩くことができて、そこにはたくさんの自然があるんです。

と納得させていざ帰らん。

他にもいろいろ周りたいところがあったので男池を堪能したところで引き返すことにしました。

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そして、帰り道にふと発見した看板。

め、名水の滝キターーーーーーーーーー!

そして、僕らは看板が射す方へ歩くことにしました。

が、しかし。

いくら歩いても見えてこないのです。

ちょっと不安になったので僕が一人で様子を見に行くことにしました。

そしたらね、看板があって

「名水の滝まで約500m」

見たかったけど、子供が歩けるような地面じゃないので引き返すことに。
結局名水の滝は見らずに男池湧水群を後にすることにしました。

行った感想

本気で堪能しようと思ったら半日以上はかかります。
僕みたいに軽い感じで訪れても1時間以上はかかります。

ついたらすぐに青い泉があると思っていたあの頃が懐かしいです。

良い意味で裏切られて良かったですが。

とにかく、自然が溢れた森を散策するようなところです。
まるでもののけ姫とまではいきませんが、そんな感じのイメージです。

この近くに観光できたのなら、ついでに寄ってみても良いかもしれません。
マイナスイオンはたくさん浴びたはずです。




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この記事を書いた人

30歳代、3児のパパです。
主にカメラ・写真について記事を書いています。
使用機種:Nikon D5500、SONY α7 Ⅲ

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