秋吉台カルスト展望台に行った時に実はこちらにも行ってきました。
子供がちょうど動物に興味を持ち出した時なのでちょうど良いかなと。
ゴールデンウィークということもあり、人は非常に多かったです。
僕がついたのは午後13時くらいだったと思いますが既に駐車場には車が大量に・・・。
自家用車でサファリ内を周るパターンとエサやりバスで周るパターンがあります。
僕が行った時にはエサやりバスは既に完売しており、自家用車で周るパターンでサファリ内に入ることになりました。
サファリ内も車が多くて見終わるまでに1時間以上かかりました。
通常は45分程度で周れるようです。
自家用車ということで不安もありましたが、動物が車に近寄ってくることはありませんでした。
ということで車の中からガラス越しに動物達を撮影してきました。
サファリ内にいる主な動物達
サファリ内に入る前に受付で音声案内をしてくれる機械を貸してくれます。
その音声の説明を聞きながら車でゆっくりとサファリ内を進んで行くという流れです。
まずサファリに入るとブラックバックとゾウが待ち構えていました。
ゾウの横に車がありますが、ゾロゾロと車が連なっています。
写真上では混んでいないように見えるかもしれませんが、たまたまスペースが空いているだけで車が渋滞している感じです。
なので前に進もうにも進めないという感じです。
ゾウをアップで撮ったらこうなりました。
すごい迫力がありますね。
車からでも望遠レンズで撮るとここまでアップで撮ることができました。
ゾウが終わると鹿がいたのですが、木陰でただずんでいたので撮影ができず。
代わりに落ちている角を撮影してきました。
いたるところに角が・・・
逆サイドには水牛が。
完全に目が合ってるんですけどw
これに突進されたらやばいですね。
水牛の近くにはサイもいました。
肉眼でもそれなりに近い距離にいるのですぐにサイだとわかる感じでした。
あんまり頭数はいませんでしたが、運良く一頭を撮影することができました。
少し離れて違うエリアにはシマウマが草を食べていました。
シマウマも頭数が少なかったので全体的に動物の数は少ないのかなと思いました。
ちょうど車が通るところに餌がありましたので、シマウマは非常に近くで見ることができました。
シマウマを通り過ぎるとダチョウの卵が・・・。
これダチョウの卵ですよね?
こんな感じで放置していて良いのかな。
ちなみに卵の近くにはダチョウはいませんでした。
お次はエリアが代わってチーターのお出ましです。
近くで見ると迫力がありますね。
100mを約3.5秒で走りきるとか。
動物の中でも最速を誇るチーターさんです。
顔がシュッとしていてカッコいい!
走っているところは見ることができませんでしたが、近くで観れただけでも満足です。
もう一枚チーター。
よく見るとロープが張っていて、そこから出ないように飼育されているのかなと。
車が何台通っても近寄ってくることはありませんでした。
お次はエリアが代わってライオンの登場です。
基本的にライオンは狩りをしていない時はおとなしいのか、ほとんどのライオンが横になっていました。
もうね、歩いてもないんですよ。
エサやりバスが通った時だけ餌をもらいに来る感じなのかな。
こちらの車には見向きもしていません。
チーターらへんから車が進まないこと進まない。
じっくり見ている人が多くて非常に長い時間待たされました。
最後は虎です。
虎も基本的に歩いている姿は見ていません。
気持ちよさそうに横になっていました。
逆サイドにはこんな顔でサービスしてくれている虎も。
車と車の間から撮影しています。
内回りを行ってる車は本当に近くで観れたと思います。
こちらも長いこと止まっている車が多かったですね。
特に意味はないけれど白黒でも一枚。
迫力はすごいです。
虎を見るとサファリゾーンは終了です。
車を駐車場に駐めて他の動物歩いて見に行きました。
他の動物はオリか柵の中にいました。
こちらは16mm(APS-C)で撮影したアルパカです。
広角開放でもしっかりボケてくれています。
ラストはホワイトタイガー。
オリの中に2頭いました。
普段あまり見れないのでホワイトタイガーの前には人がたくさんいました。
おしっこ飛ばしたりするので要注意です。
それにしても面構えが良いですねー。
存在感がやばいです。
サファリ内を車で移動する時に知っておきたいこと
今回初めて秋吉台サファリランドに行ったのですが、知っておけばよかったなと思うことを少し書いておこうと思います。
サファリ内を車で移動する際、通行できるのは2車線です。
1車線はエサやりバスと共用の道なんですが、実はエサやりバスと共用の道の方が動物をしっかりと見ることができます。
エサやりバスと共用のレーンの方がインコースが多いのです。
つまり、他人の車越しに動物を見るということがほとんどありません。
僕が通ったレーンはアウトコースが多かったので車越しに動物を見ることが多かったです。
いつでも車線は変えられますので見たい時に変えれば良いのですが、今回みたいに車が多いとなかなかそうもいきません。
チーター、ライオン、トラの時はインコース(エサやりバスと共用)を通っておけば動物を間近で見ることができます。
次回行く時はここを意識していきたいです。
終わりに
今回はサファリランドにいる動物たちを望遠レンズで撮影してきました。
動きに対応するために開放で撮影していたのですが、もう少し絞ってもよかったのかなと。
基本、動いてませんでしたし・・・w
望遠レンズでの撮影は楽しいですけど、普段とは違った気をつかわないといけないのでなかなか慣れません・・・。
でも実際、子供よりも楽しんでたような気も・・・w
今回は基本的にTAMRON 70-300mmで撮影でした。
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