【台湾旅行その壱】九份の絶景が見える撮影スポット『海悦楼茶坊』で写真撮ってきた

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どうもお久しぶりです。

今回は日本を離れていざ台湾へ!

台湾に行ったら絶対に行きたかった場所。

そう、その一つが九份です。
千と千尋の神隠しの舞台にもなった絶景が見える場所です。
ジブリも公式には否定しているみたいだけど、これどう見ても・・・って感じですよね。

まぁそんなことはさておき、台湾旅行の目的の一つでもある九份へ行ってきました。

目次

九份まで行き方

多くの人が台湾へ来たら、台北にホテルをとると思います。
僕もその一人です。

台北のホテルに着いたのが午後15時くらいでした。
それから一休みして、いざ九份へ。

調べると結構台北から遠いんですよね。

行き方も多々あるようで、悩んだ末に料金と時間を比べて、コスパの良い方法で九份へ行くことにしました。

バスのみで行く方法。
電車とバスを使う方法。
電車とタクシーを使う方法。
タクシーのみで行く方法。

この4つの選択肢から僕は電車とタクシーを使う方法で九份で行きました。

台北から所要時間は1時間ちょいかかりました。

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まず、台北から電車で端芳へ。
端芳から九份までタクシーという流れです。

台北から電車で端芳まで45分くらい。
それからタクシーで15分くらいですね。

台湾のタクシーでは日本語が通じるドライバーが多いので基本的には日本語でオッケーでした。
日本語がダメな場合は片言の英語でも十分通じます。

ガイドブックを指差すとしっかり目的地まで運んでくれます。

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タクシーはこんなに待機しています。

さすがの観光地。

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街並みは台湾の田舎のようでした。
それにしても日本の店がいたるところにあるので、海外に行ったという感じがあまりしないのでしたw

いざ九份へ

タクシーに15分くらい乗っていると目的地までつきます。
かなりの山道なので、歩きで向かうとか無謀なことは絶対に避けるべきだと思いました。

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九份の入り口はセブンイレブンの横。

ここから突入します。

まだ昼間なのに人が多いです。
さすが台湾の観光地ということだけあって、人混みは避けられそうにありません。

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中に入ると商店街みたいな雰囲気です。
食べ物から雑貨までいろいろなものが売っていました。

結構お腹が空いていたんですが、至るところに存在する臭豆腐が・・・。
どうもこの臭いがダメでした。

もうね、ほんとごめんなさいという感じでダメでした。
結局食欲を奪われて何も食べずに歩き続けることに。

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とにかく道がある方へ、そしてひたすら上へ歩き続けて行きました。
すると階段を上がったところで行き止まり?

よくわかりませんが、どうやら道に迷ったようですw

あの有名な場所へたどり着くことができない?w

ということで来た道を戻ることに。

地図を見るとどうやら階段を下ったところに目的の場所があるようです。

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階段を降りる。

ひたすら降りることに。

ひたすらと言ってもそんなに長いものではありませんでした。

写真でもわかるように人が多いですね。
今回は平日ということでしたが、とにかく人が多いです。

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え?

これが有名な『阿妹茶酒館』です。
全然ぱっとしねー。

昼間なんでこんなもんなでしょうね。

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向かいの『海悦楼茶坊』の入り口付近から撮った写真です。
曇りのせいか、ぱっとしないですね。

九份へのモチベーションは写真を撮るということが99%だったので、とにかくここは粘るべき。
ということで日が暮れるまで『阿妹茶酒館』の向かいの『海悦楼茶坊』で待機することにしました。

九份の絶景は『海悦楼茶坊』のテラスまたは入り口から撮影することになります。
ちなみに中に入るためには何かしら注文しないといけません。
注文をするかしないかは入り口の階段の下で聞かれました。

ここで注文をしないと、階段も上ることができないため、少し高めの位置から『阿妹茶酒館』を撮影することができないのです。

もちろん、注文することに。

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とりあえず、こいつ。

時間を調べると日が暮れるまで1時間半くらい。

ということで、こいつ。

3人で3本くらい空けてしまいましたw

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日が暮れるまでは外の写真を撮ったり。
圧縮しすぎて雲の色がおかしなことになっていますが、ブログなので仕方なし。

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ちなみにこの二つの風景はカフェから撮ったものではありませんw
似たような風景だったのですが、窓ガラスからの写り込みが激しくて、違う写真で代用させてもらいました。

写真からでもわかると思いますが、カフェにはいるのですが、室内なのです。
どうやらテラスは空いていない。
すでに先客がいらっしゃいました。

まぁ、写真を撮る時にテラスに出て撮ればいいや的な考えで気軽に待っていました。

そんなこんなで日が暮れようとした瞬間、定員さんから

「テラス空いたから移っていいよー」

「テラス空いたから移っていいよー」

「テラス空いたから移っていいよー」

 

ヌァイスゥうううウーーーーーーー!!!!!!!!

 

ありがとう定員さん。

奇跡的にテラスに移動することができました。

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もうね、3階のテラスの端っこという最高のポジションなわけです。

三脚もしっかり立てました。
もちろん、人の邪魔にならないように一番隅でね。

HDRで仕上げてみました。

うん、もうねすごい満足した。
僕は満足したある。
満足ある。

今回のベストショットは間違いなくこの写真。

一番苦労して撮った写真だから。

三脚は人が多すぎて使えないということは情報として入手していたのですが、もしものために持ってきました。
重たいリュックを背負ってここまで歩いて、日が暮れるのを待って、奇跡のテラス移動。

写真の出来不出来より、苦労して撮ったという気持ちが非常に強い。
これだけで本当に満足。

完全に自己満ですが、九份へ来た甲斐がありました。

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ということが、2階のテラスからも手持ちで撮影したり。
手持ちなんでISO感度3200です。

とにかくブレるが嫌だったので、ISO感度もためらいもなく上げていきました。
ノイズもブログサイズではあまり目立たないのでISO感度3200くらいでも良いのかもとか思ったり。

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隣の茶屋を撮ってみたり。
こちらもISO感度3200。

このテラスから一体何枚くらいの写真を撮ったことだろうか。

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なんかよくわからないけど。逆サイドにも茶屋がありました。

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こちらは『海悦楼茶坊』の室内です。
ISO感度6400です。
さすがにノイズがかなり目立ちますが、まぁ良しとして。

お会計をして帰ることに。

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出たところで1枚。

HDRなので本当は3枚。

もちろん手持ち。

ISO感度1600のF2.8で頑張っています。
多分よく見る旅行ガイドブックとかの写真はここの場所で撮った写真なんだろうと思いました。

すっかり日が暮れて九份の素晴らしい雰囲気を味わうことができました。

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こちらも。

日が暮れる前に撮った写真とほとんど同じ場所で撮影したつもりでしたが、若干アングルが変わっていました。
人の記憶なんてそんなもんですw

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帰りの階段。
提灯がとても綺麗。

相変わらず人は多いけど、それが九份の雰囲気を支えている一つの要因なのかもしれません。

終わりに

とりあえず、1日目は九份に行くだけで終わってしまいました。
帰りも同じルートで帰宅しました。

しかし、電車が各駅しかなかったため、電車だけで1時間かかりました。

台湾旅行の目的の一つでもあった九份の写真を撮影することができたのでもう満足です。

なんだろう、1日目から気分は最高でした。

最後に1枚。

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iPhone6sで撮影してLightroomでレタッチ。

あれ?一眼レフで撮った写真とあんまり変わらなくね?w

ディテールもかなり失われているし、ノイズも乗りまくりですが、パッと見ただけではわからないような。

今度しっかりと比べてみようと思います。

ということで台湾旅行1日目が終了しました。




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この記事を書いた人

30歳代、3児のパパです。
主にカメラ・写真について記事を書いています。
使用機種:Nikon D5500、SONY α7 Ⅲ

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