嵐のCMで有名な宮地嶽神社に行ってきました。
本来ならば夕暮れ時が一番良いのでしょうが、僕が行ったのはもちろんお昼です。
日光ギンギンの真昼間から高速を飛ばして福岡県の福津市まで行ってまいりました。
年に2回見ることができるという『光の道』
もちろん今回は真昼間なので『光の道』なんて見えるわけもなく。
ちなみに『光の道』とは冒頭の写真の道の奥に太陽が沈んでいく光景のことを言うらしい。
奥さんの提案で宮地嶽神社に来たのですが、ここに来るまで光の道の存在は知りませんでした。
神社に行くまでの道のりで、やけに望遠レンズをつけている人が多いなと思ったのはこのせいだったんですね。
見所は光の道だけではない
駐車場に車を駐めて神社までの道のりです。
日曜日に訪れましたが、周りの店は閉まっているところが多かったです。
特にどこにも寄ることなく神社へ一直線。
前の前に見えているのが鳥居になります。
鳥居をくぐって階段を登るのですが、結構段数はありますね。
妊娠中の奥さんに変わって子供を抱っこ。
もうね、かなりしんどかったw
なんとか階段を上がって神社へインしました。
立派です。
これ結構大きかった。
うん、立派です。
いざ本殿へ。
神社に来ましたので、まずは手を合わせることに。
『光の道』は見えないけれど、観光客はそれなりにいましたのでやはり人気スポットなんでしょう。
なんか、すべてが嵐ファンに見えてしまうような気がしましたが、そんな自分も同じようなもんですね。
5月27日から菖蒲祭りということで菖蒲がたくさんありました。
これを見に来た人も結構いるのかな。
ということで僕も一枚。
うん。
菖蒲。
手を合わせて周りを散策していると、こんなものを発見しました。
どうやら奥まで行けるらしい。
どこまで下調べをせずに来たのかがわかりますねw
奥まで行けるのなら行ってみましょうよ。
せっかく来たのだから。
おぉー。
なんか雰囲気ある感じが良い。
稲荷。
後々カメラの設定をLightroomで確認すると広角開放で撮影していました。
ピントは真ん中付近に来ていますが、隅が流れています。
こうやって文字などを見ると流れが目立ちますが、ブログで載せるくらいならあまり気にならないような気もしますw
最近ではあまり、開放での撮影に躊躇なく行けるようになりました。
後でよく見たらこういう写真はパンフォーカスで撮影した方が綺麗に見えるのですが、気にせずにゴーだw
ちなみに奥の柱にピントを合わせるとこうなります。
こちらは望遠側の開放です。
AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRの望遠側解放は結構弱いです。
広角側より顕著に現れるような気がします。
とまぁそんなことはさて置き、歩き回ってきました。
至るところに手を合わせる場所がありました。
基本的に薄暗い場所が多かったので雰囲気は好きでした。
子供を歩かせるのにもちょうどよかったので、良い散歩になったのではないのかな。
なんか写真はモヤっとしていますが、こんな雰囲気の場所を歩くのも良いですね。
ちょうど新緑の季節ということもあり、木漏れ日が気持ちよかったです。
ということでまたもや菖蒲。
今度はパンフォーカスでバシッとのつもりでしたが、もう少し手前にピントを置いた方がよかったのか。
こんな感じで菖蒲が一面に埋め尽くされていますので菖蒲祭りは見所かもしれません。
終わりに
嵐のCMで有名ということを後から知ったのですが、規模も大きくて結構楽しめました。
夕方くらいにくるともっと雰囲気もでしょうなので真昼間よりは夕暮れか朝方の方が良いのかもしれません。
一周歩くだけでそれなりに時間はかかります。
しっかり見ていたら1時間以上かかると思います。
いつか『光の道』を見てみたい。
そう思った日曜日でした。
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